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May 2008

お宅訪問


憧れの末吉暁子さんのお宅におじゃましました。重鎮なかたがたとご一緒し、美味しい!本当に美味しい!お料理やお酒に舌鼓を打って、ゲラゲラ笑いながらおしゃべりしているうちに、夜が更けていきました。新築されて2年近く。自作されたテラスには防寒・暑さ対策の施された憩いのテーブルがあり、歓談には最高のシチュエーションです。マッシュポテトとお米をブレンドしたリゾット風や、蒸したほや、ジューシーなローストビーフなど、どれもうめーうめーとたいらげてしまいましたhappy02律子さんお手製のキッシュとパテもワインによく合っていました!
あー、楽しかったなあ。お土産にご本とお手製のマーマレードもいただき、幸せがさらに倍。かんりびとさんお手製のマーマレードは、当日にお隣の実をもいでことこと煮てできた、苦味の残る正真正銘の逸品で、トーストでいただくのが楽しみです。
末吉さん、素敵な会にお招きいただき、本当にありがとうございましたheart 自転車でちゃりりんと7分ほどで到着というのもうれしいことでした。

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敬愛なるベートーベン

Keiai アンナ・ホルツは架空の人物ですが、愛とか恋愛とか超えた、まさに「敬愛なる」の関係にぐっときました。第九を聴いて、しかも映画で聴いて涙が出たのは初めてかもしれません。さっそく、図書館で、第九と大フーガを借りてきましたが、音楽だけでは物足りなく。

フェミニズム的に、すごくわかりやすいのですが、そのわかりやすさが心地いいです。アンナ、美しすぎ。そして、ただのお嬢ちゃんかと思いきや、炭鉱夫の娘というのが意外性満点でした。道は自分で開くべし。そして、芸術家は、自分の胸にこそ聞くべし。

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旅するジーンズと16歳の夏 

Tabi あまり期待していなかったのですが、その分か、いやそうでなくともか、とてもすがすがしく素敵な映画でした。4人のそれぞれの夏が、小説と同様に楽しめましたし、ティビー、ブリジッド、カルメン、リーナ、それぞれにはまり役で、どの子にも見とれてしまいました。世をすねているティビーが素直さを出していくところとか、ブリジッドの危うさにこちらまでドキドキとか、リーナのお相手はもうちっとハンサムでもよかったんじゃないかとか(でも、おじいちゃんとのやりとりはナイスでした)、頭のいいカルメンの味わう惨めさとか、過不足なく伝わってきて、シスターフッドきわまれり、でした。よかったです。

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ワールドトレードセンター

Wtcものすごく違和感のある映画でした。救出劇としてはたしかに大変なドラマですが、なにゆえに、9.11の世界貿易ビルを舞台にしなくてはいけなかったのか、2000人以上が亡くなった中でまさに奇跡的に助かった20人を美談化するよりも、亡くなった方のその死の重みはどこにいったか、と思います。神の啓示を受けた海兵隊も怪しすぎますし、字幕には出てきませんでしたが、最後のほうで彼が言った「リベンジのために海兵隊が必要になるはずだ」というせりふにはぞっとしました。なんだよ、勝手に戦争ですか。もちろん、ジョンとウィルが生還したことは喜ばしいです。あの状況下で生き延びえたのは心身の力と夜を徹して救出にあたった人たちのおかげでしょう。でも、その家族が、missingの人たちの写真を呆然と見入るとき、そこに「結局は喪わなかった者」の視線を感じてしまうのです。あの事件を取り上げながら、どうしてこんな映画になってしまったのでしょう。

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母の日

母の日
過分なお祝いをいただきました。絵はアトリエで描いてきたもので、額に入れるとずいぶん見栄えが違います。Tさんは、花の置き場とプレゼントの置き場を秘密地図に書いて探検風の演出をしてくれました(歩き始める前に全部説明してくれて「ベランダにあるよ」と教えてくれたwink)いやはや、君たちが私をお母さんにしてくれたことで、そっちのほうがありがとう。いたりませんが、これからもどうぞよろしく。

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大きくなったら

少し前の記事ですが、女の子は、1位が「食べ物屋さん」、2位が「保育園・幼稚園の先生」、3位が「看護婦さん」なのだそうです。Tさんのなりたいものは、「お菓子やさん」と「幼稚園の先生」と「電車の運転手」です。一番なりたいものは運転士さん。Tくんのように、木のレールを並べて電車のおもちゃを走らせるような遊びにはあまり興味がないようなのですが、実際の運転風景は大好きで、よく一番前にかぶりついています。「車のハンドルと違って、前後にがっちゃんと動かす」ことを最近発見しました。ちなみにTくんは「車掌さん」だそうです。

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野上暁さんの出版を祝う会

『子ども学 その源流へ』を上梓された野上暁さんのご出版をお祝いする会に参加してきました。編集者さんや作家さんなど錚々たる顔ぶれで、久しぶりの方にもお目にかかり、楽しいひとときを過ごさせていただきました。ワインバーで思わずワインを飲みすぎたかもwine 
縄文時代からライトノベルまでつなげていく、野上さんならではのすばらしいお仕事、本当におめでとうございました。これからのご計画もいろいろあるようで、ますます楽しみです。

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ドリームガールズ

Dream130分もあったのか、と思った以上におもしろく、堪能しました。もっとドロドロしているのかと思っていたのですが、ドリームガールズじたいの挫折はなく、ショウビズの裏世界も、それほど怖い感じではありませんでした。ビヨンセが有名なのは、レビューを見てやっと知ったことで、エフィーが主役だと思ってずっと見ていました。美しさよりも存在感!の迫力で、屈折した感情も、見事な立ち直りも共感を持ちました。歌がいいなあ。本当にいいなあ。サントラが人気というのも深くうなずけます。

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修理

幼稚園のあと、1年以上ぶりに他の幼稚園に行っているRちゃんのお宅に遊びに行ってきました。当時、生まれて2ヶ月だったRちゃんの弟がもう立って歩き、もうすぐ2歳になっていました。近所でも、なかなか互いに忙しいと遊びにくいものですが、Rちゃんが「Tちゃんと遊びたい」と言ってくれて実現。

ところで、先日、Tさんはお手伝いをしていて、軽く出した作家もののお皿を割ってしまい、私にしこたま怒られたのですが、Rちゃんママは金継ぎのお仕事をしているので、ついでにお預けすることにしました。以前も、ミルクガラスのランプシェードが割れてしまったのを金継ぎしてもらったことがあります。のんびり出来上がりを待ちましょう。

修理のご用命はこちらまで。腕がいいですよgood

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ククーシュカ

Kuku最初は退屈で、どっちがどう戦いあっているのかも判然としなかったのですが、しだいに引き込まれていって、言葉が通じ合わないゆえに生まれる可笑しさと、ありのままの人間どうしのやりとりに、強いリアリティを感じました。死の国からの生還も、アンニの祈祷は本物だと思わせられましたし、フィンランド兵で大学生のヴェイッコがいい味を出していました。メイキングのほうも見て、そうだったのか~と納得。アンニが実際は美しい現代女優であることが、妙に不思議でした。

亭主を戦争に取られて4年、アンニの性的欲求の結果の双子なのではなく、一人で生きていくことを潔しとするアンニにとってもっとも必要なもの、から逆算された行為だったのかと思うと、急に深みが増します。男たちを送り出すときのしぐさと、子どもたちの真ん中に座って満ち足りた表情のアンニがすばらしかったです。

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端午の節句

端午の節句
ぐぐって最初に出てきたこのレシピで柏餅を作りました。2回蒸すのは手間かと思ったのですが、意外にそれほど難しくなく、しっかりお餅の味のするおいしい柏餅ができました。昨日、潮干狩りの帰りに富沢商店に寄って、柏の葉だけ購入したのですが、単なる飾りではなく、柏の葉があることでどんなに見栄えの悪い柏餅でもちゃんとそれなりに見えること、そして、柏の葉の塩気によって風味が増すことを再確認。上新粉200g量で20個近く作り、子どもたちはそれぞれお3個ずつ食べました。おすそ分けしてあと2個あるので、たぶん明日のおやつです。今日は、布でこいのぼりもつくり(来年から稼動coldsweats01)、端午な一日でした。近所の銭湯に菖蒲湯に入りに行こうと思っていたのにすっかり失念してお風呂を沸かして入ってしまいました。

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潮干狩り

潮干狩り
今日は大潮。干潮が10時半ごろだったので、朝8時過ぎに家を出て、車で20分ほどの海岸に初めて潮干狩りに行きました。2個でも3個でも取れたらいいかな、という気持ちだったのですが、思いがけない大漁でびっくりでした。実は私自身が潮干狩り名人ということが判明(笑) 子どもたちよりも、はまって掘ってしまいました。ヤドカリやエビも見つけたし、アサリとシオフキガイ(?)がたくさん。1つは超巨大!なシオフキガイで横が10センチ以上あります。稚貝はリリースし、満足して帰宅しました。塩抜きして、明日、おつゆにします。

5/5追記:最初、海の公園に行こうかと言いつつ、絶対に車だとはまるし混むだろうからやめようということで、ごく近場の穴場を探して出かけました。子どもたちも小さいので磯遊び程度で十分なので。今朝の朝刊で海の公園は35,000人の人出だったと見てびっくり。こちらはせいぜい数十人しかいなかったと思います。つっこんでいかなくて、よかった。貝はどれも美味でした。特に、巨大なシオフキ(たぶん)は、半分に切ってもまだこの大きさ♪で味も濃く、磯の香りが一口でふわぁっと広がりました。

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オムライスのようなもの


オムライスを作ったのは人生で2度目くらい。でも、大好評でした。ついでがあり、先日できたての駅ビルに行ったのですが、家族連れにまったく優しくなく、おうちでランチになりました。

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サン・ジャックへの道

San 巡礼の文化的な意味がきっと深くわかっていないので、その分の理解度を差し引いてもおもしろかったです。なんにせよ、困難をともにのりこえていくことで生まれる絆は誰にでも覚えのあることで。色々な恋愛関係が生まれるのもフランスならではかなーと思いました。夢や幻想が挿入される場面も案外違和感なかったのですが、それもフランス語のもつ不思議な力のせいかも。失読症の克服に喝采でした。口をへの字に曲げたクララの持つ人間的な幅に、大人の底力を感じました。最初は嫌なやつだったピエールもクロードも、どんどん変化していきます。よかった~。

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リトルプリンセス

Lp 当然話は知っているわけで、どう脚色されるのかというあたり、大尉の帰還とジョンとの絡みや警察沙汰は、好き勝手な感じがしました。一方、セアラのリテラシーの重要視は、ラマ王子と戦う父親の重なりに、いい効果が出ていたと思います。ベッキーの肌の色をダークにしたのは、ちょっと鼻につく気もしますが…。ともあれ、セアラはかわいく、本来堅苦しげな寄宿舎も、ミンチン先生がいてもなお、マドレーヌを思わせるような、少女たちの楽しい世界をかもし出していました。

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