これはいい!(電車で映画を見る)

秋口に物欲に負けて買ったポータブルDVDを、今日はじめて仕事に行くときに使ってみました。結論。これはいい! 本を読むのには少々しんどく、携帯をいじるのも実がないような長い電車の時間が、一瞬にして劇場に早変わり(大げさ)。画面は5×10センチくらいですごく小さいですが、デジタルなんとかだけあってとてもきれいだし、イヤホンをすれば、音が臨場感たっぷりで、本当に作品に入り込んでしまいます。昼休みの30分とかも、コーヒーを飲みながら見ていたら、専任の先生に話しかけられてしまい、思わずしどろもどろに。行き帰りも、結構長い道中なのですが、今日は初めて「あっという間」に感じてしまいました。再び、これはいい!
映画も、映画館とかでしっかり見られればいいですが、時間的に今はそのような余裕がないし、ざっとでも楽しく見られればOKなので、これで十分です。TSUTAYA DISCUSももっと活用できそうです。記念すべき1号は「ネバーランド」でした(based on the true eventsということで、かなり事実とは異なりつつも、それ自体の物語としてとても素敵なお話でした。最後にピーターが泣けてよかった。それにしても、シルヴィアはさぞかし無念だっただろうなと思いました。いくら夢とか信じる心とか言っても…。また、ジョニー・デップってこういうのが得意だよね、というファンタスティックな映像美と、人と人との絆の重なり合いが良かったです。好きな場面は、自宅での上演のときにまっさきにシルヴィアのママが手をたたくところ)。いずれにしても、これでいっぱい映画を見ようと思います。レミーとか舞妓はんとかレンタルリリースが楽しみです。
授業で使うネタも含めて最近見た映画。「ステップ!ステップ!ステップ!」(授業で採用決定。すごくいいドキュメンタリーです)、「コーラスライン」(古い分、逆に85年くらいの価値観〔ゲイとかセックスのことが語られるようになる〕が露で、テーマよりも歴史的におもしろかった)、「タッチ・オブ・スパイス」(ギリシャ映画。前菜からデザートまでシーンごとになっていて、トルコとギリシャの関係とかあまり知らなかった歴史も垣間見られました。食のメタファーがすばらしい)、「世界最速のインディアン」(最高!大好き!ニュージーランド訛りがあれほどきつくなければ、ぜひ授業に使いたかったです。まさにハートウォーミングで、幸せな気分になれました)、「ダーウィンの悪夢」(いまいち思っていたほどの作品ではありませんでした。暗くて、暗くて、ひたすら暗い。白身魚を食べてるなあ、私も…という悲しさ。三枚におろして身を取ったあとのうじだらけの魚の…とか、飢える子たちが…とか、ああ、戦争ビジネスだよね…とか涙)。
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