« February 2006 | Main | April 2006 »

March 2006

京都

 朝7時過ぎのひかりで京都に日帰りしてきました。午前中、パートナーの実家に寄り、お昼はお義母さんとカフェに行きました。その後、国際会議場でIRSC2007の会議。議題が盛りだくさんで、最後までいられることができず、5時においとましましたが、懸案のカンファレンス・パートナーの採用が決定したのと、プログラム関係がだんだん形になってきたのは良かったです。始まったときは霧のかなたのような2007年夏でしたが、しだいに現実味を帯びた未来になってきました。ウェブ担当者としては、これからが、サイト再構築も含め、仕事が増えていきそうです。
 京都は寒くて、宝ヶ池は雪が舞っていました。東京は花冷えです。近くの神社の夜桜がライトアップされて綺麗。わざわざお花見には今年は行かなさそうですが、近所のそちこちで十分です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

友あり 遠方より来る また楽しからずや

 くるみちゃんが、お嬢さんのゆうちゃんと千葉の実家に帰省しているので、足を伸ばして遊びに来てもらいました。実は1ヶ月ほど前にも帰省していたとき、ご主人が運転中に「ここおりればひろえちゃんちだよ」と言ってわざわざ寄ってくれたのに、私だけ研究会で留守だったというすれ違いがありました。今回は、ご主人は自宅でお留守番。二人ではるばる来てくれました。
 Tさんは、同い年のゆうちゃんに会うのをとても楽しみにしていて、ごはんのあとは、二段ベッドで遊んだり、くるくるまわったり(謎)、おままごとをしたりしていました。Tくんは母乳を飲んで2時間昼寝したので、比較的ゆっくり過ごすことができました。私は、修論が国語教科書についてだったくるみちゃんに、光村の教科書の自慢をし、子供たちは、本職の絵本読みで『リサのいもうと』を読んでもらいました。私のプレーンな朗読口調とは全然ちがうやさしさです。
 おやつを買ってきてもらったので、手作りのおかきとクッキーといちごでお茶にし、仕事のことや保育園のことや赤木かん子さんのことや学校図書館のことなど、いろいろおしゃべりしました。現場で大活躍中のくるみちゃん、その先をさらに見据えています。
 Tくんは家にいるとぐずりモードでやれやれでしたが、それなりにかまって遊んでもらい、帰りはお見送りで外に出て機嫌が良くなりました。最近、彼は、スプーンを持たせるとお茶碗の中に入れたり、なべのふたを電子レンジに入れたりしています。生活の模倣の第一歩です。Tさんは「はやくようちえんいきたいな」です。まだまだ入園式はあと2週間も先。昨日、「生まれてきてくれてありがとう」と言ったら「いいえ、どういたしまして」と答えられました。あと、もうひとつ何かおもしろいことを言ってたような…そうだ、「ウインナバウアー」だ。荒川選手の技、Tさんにはおいしそうなものに思えているらしいです。
 ふたりで遊ぶTさんとゆうちゃん、かわいかった。七五三の写真も持ってきてくれたので、着物の写真のほか、おばあちゃまお手製のすばらしいドレスのものも見せてもらいました。とても楽しい時間でした。また機会をもうけましょうね。そのときは、のんちゃんもぜひ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

トトの勇気

toto 『トトの勇気』(アンナ・ガヴァルタ、藤本泉訳、すずき出版、2006.2) 35 kilos d'espoir, Anna Gavarta, 2002.
 ご高著拝受していながら、すっかりご紹介が遅くなりました。今までの、貧困や難民の問題を背景にした本と少し毛色が異なり、勉強=拷問とおもう少年トトが、本当に見守ってくれるおじいちゃんの助けを得て、なんとか自分の場所を得るまでを追った物語です。
 トトは手先が器用で辛抱強く、もとエンジニアだったおじいちゃんの作業場で、いろいろなものを組み立てたり直したりしているときだけ、自分らしくいることができます。でも勉強は嫌い。嫌いというより、まったくちんぷんかんぷんで、勉強をする意味も見出せず、努力のドの字もない状態です。両親は悩んだり、脅したり、叱ったり。でも、互いに仲の悪いパパとママの常識的な言葉は、トトには届きません。トトは、何度も学校を退学になり、自動的に義務教育の終了する16歳を首を縮めて待っています。
 フランスの話なのですが、リアルに思ったのは、そんなトトを支え、ものづくりの手ほどきをし、トトの才能を認めるおじいちゃんが、留年や落第のときには「努力ひとつしないで!」と青筋を立てて怒るところ。勉強orものづくりの二元論のようにして「やりたいことをやればいい」というのではなく、やるべきことはやらねばならない、というスタンスです。
 少し光が見えてきたときに、おじいちゃんの入院の報を受けて、またやる気がなくなるトト。でも、それはおじいちゃんの望むところではありません。そうやって逃げてしまいたい心を、「ものづくり」「おじいちゃん」をばねにして脱皮していかないと、トト自身にも未来がないこと。おとなはみんな分かっていても、トトにはまだ気づいていないこと。トトは原題どおり「35キロ(トトの体重です)分の希望」を、みずからに感じはじめたときに、事態が好転していきます。全体としてはとてもあたたかいのですが、やすきほうに負けてしまうトトをときに厳しく見る目があるので、ぴりっと引き締まっています。
 おとなからのメッセージ伝達という意味で、研究的には、イデオロギーやポスト構造主義でかなり明快に読み解けますが、子ども読者には不要でしょう。 本筋とはあまり関係ないところですが、おじいちゃんがトトにいう、「パパとママが仲が悪いのはおまえのせいではない」というせりふにぐっときました。こう思って苦しむ現実の子供たちの多いこと。このメッセージひとつで楽になる読者も、いるのではないでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

クークーセヌー

 先週がネコムシとばさんの誕生日だったので、カジュアルフレンチのクークーセヌーのランチでお祝いしました。予約でお願いしていたので、デザートプレートにちゃんとフランス語でハッピーバースディのチョコプレートをつけてくれました。でもって、ネコムシとばさんは半分ぱきんと割ってくれました。
 前菜3種+メイン+パン、コーヒー、デザート3種で、すごくおなかいっぱい。前菜もたっぷりで、カルパッチョもおいしかったし、レバーのパテは、私の大好きな味。メインの鶏モモ肉のボロネーズ風はボリュームたっぷりで、ジューシーでした。デザートはしっかりカラメル味のするプリンがグー。こういうお料理を久々に満喫して2時間のたっぷりランチでした。話題はあちこちに飛びつつ、なんとなく、私の懸案をいろいろ聞いてもらうという感じになってしまいました。4月が秒読みでドキドキです。今抱えている仕事もいろいろ。でも、真摯に着実にこなしていきたいと思います。
 ネコムシとばさん、デートありがとう。
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ライオンと魔女

 1年以上ぶりに映画館で映画を見てきました。ネコムシとばさんと懸案のナルニアです。
 感想は、意外に悪くない、でも、つっこみどころもある、という感じでした。ナルニアの世界を描くのに苦労したということでしたが、「あーニュージーランドきれいだなあ」などという余計な考えが心をかすめます。
 四きょうだいは、性格と顔つきなどが、なかなかに造形が合っていて、それぞれ好感がもてました。「退屈」への階段をすでに上っているスーザンも、最初にナルニアに行くルーシィの幼い感じもOK。男兄弟は大変だーとエドマンドとピーターを見て思いました。父なしゆえの…というあたりで子ども関係にも出るひずみがクローズアップされてて、しかし、弟は兄には勝てないからたいへんです。
 白い魔女は、グレン・クロースみたいな、こわい美貌です。この魔女、『魔術師のおい』ではものすごくわがままで粗野だったりするのに、本作ではいかにも女王然としていたし、剣さばきも華麗で、なんだか美しすぎちゃう感じでした。雪の女王のイメージばりばりです。アスランはライオンだからまあ仕方ないでしょう。独特のオーラやあたたかさや威厳、、を感じるのは、やはり本を読んでのイマジネーションにまさるものはありません。神というよりも、放浪の詩人といった解釈は、映画の方がよりくっきりあらわれていると思います。その他のナルニアの登場人物もよくできていました。
 ターキッシュ・ディライトにかけられていた毒の魔法が解説なしなので、ほんとに単にエドマンドがsweetieほしさにきょうだいも裏切った、という感じになってしまいました。部分的には、本を読んでいれば当たり前だけど、いきなり映画を見ちゃうとハテナが飛ぶ箇所があと2,3あったような気がします。
 監督の名前が急には出てこないくらい「ディズニー」の映画です。戦いのシーンも倒れはするけれど血は流れないというようなバーチャルな感じでした。しかし、空襲の怖さを先に伝えておいて、ワシに投石させる攻撃法というのは、なんだかなーでした。いくさは嫌いです。
 そうそう、前のエントリーで、ナルニアは「第一次世界大戦下」と書きましたが、岩波少年文庫の新版では「第二次世界大戦」になっています。私はずっと第一次だと思っていましたが、原作読んでも、たしかな根拠はなくwartimeです。ルイスが従軍したのは第一次世界大戦で、そのとき既に「空襲」も「疎開」もあったそう。だけど、1950年出版だから「この前の戦争」は第二次というのが趨勢で、映画もその線で作られたようです。漠然とした戦時下、なのでしょうが、最初に瀬田さんがなぜ第一次世界大戦にしたのか、そっちのほうが気になります。第二次世界大戦だと、なまなましすぎる感じもします。

 既に『カスピアン王子のつのぶえ』はクランクインしているとか。ディズニーの実写映画は実は私はけっこう好きなもので(「ファミリーゲーム」も「穴」も)、きっと封切られればそのたび見に行くことになりそうです。

| | Comments (4) | TrackBack (3)

ガレージセール

 末吉暁子さんのお宅が建替えられるのを機にガレージセールをなさるというお知らせをいただき、Tさんを自転車に乗せてウキウキと出かけました。平らな道を10分ほどの距離なのですが、なんとその途中で、ママ友のともこちゃんに偶然会いました!めったにないことです。幼稚園の制服を取りに行った帰りとか。ともこちゃんは芸術家でもあり、蚤の市や古いもの、食器などが好きと知っていたので、家に着いた頃に電話して、このガレージセールのお知らせをしました。わたしたちが帰った後に、家族で出かけたようで、本をたくさんいただいたと喜んでくれました。
 お屋敷の車寄せと一階部分、テラスを開放なさっての蚤の市風で、私は目がハートに。御家族の方にもあきれられただろうと思うほどいろいろ買わせていただいてしまい、最後はパートナーに車で迎えに来てもらいました。昭和初期のものという食器や、漆器など、素敵なものがたくさん。ふっと目が引き寄せられた桐の大小の引き出しに、迷わず、これを家にお迎えしたいと思いました。今、仕事机の周りに置いていますが、小さなものが整理できるし、アンティークになっている風合いもいいし(削りだしをしてもらうと4万とかだそうで、私は十分このままでいいです)、これから我が家で大切にします。
 末吉さん放出の絵本、児童書、雑誌は無料で頂き、布や子ども用エプロンなども。Tさんには、ドールハウスで使うような小さな食器や小さな家具を買わせてもらい、押川理佐さんに、小さなリングや根付を頂きました。Tさんわくわくです。私があちこち見ている間、Tさんは絵本を山積みにして、日のあたる窓辺の階段で1冊ずつ読んでいました。最高の読書スペースでした。
 末吉さんには、バニーちゃんの絵本とパペット絵本をプレゼントしていただき、本当にお忙しい中でお気遣いいただいていたことに、恐縮しつつ、心より感謝でした。家でもずっと読んで遊んでいます。
 かわいらしいものがお好きというおばあさまがご収集のドールハウスの家具。Tさんが遊ぶと、なぜかアンパンマンやケロちゃんの指人形がぴったりで、ずいぶん趣が変わってしまいましたが、おままごと遊びにはぴったりで、なかなかおもしろい光景です。
doll
大掛かりなガレージセールを開催されるのは本当に大変だったと思います。お宝を頂きまして、ありがとうございました。また、このセール、20日(月)と22日(水)の13:00-15:00にも再び開催されるとのことです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

いろいろな卒業

 サイトをつくりはじめて6年近く、「よくそんな余裕があるねえ」といわれてきましたが、さすがに、最近はアップがなかなかままなりません。ネタはあっても書けないうちにあっという間に時間が経ってしまいます。

 先週の金曜日は、Tさんが1年間お世話になった保育クラブ「ひよこ組」の定期保育の最終回でした。昨年の2月に、1歳上のお友達のクラスにフリーで入って以来、4月にしっかり進級して改めてひよこさんになり、1年間同じお友達たちと「クラス」で遊んできました。
 毎回、パートナーが送っていくのですが、5月ごろはどうしても嫌で途中で帰ってくるというのを迎えに行ったこともあったし、最初の頃は、保育なのに私もなぜか一緒に行ってつきっきりだったし、いろいろ苦労が多かったです。でも、プールが始まる頃からぐっとなじみ、もともと大好きだった優しい先生にくわえ、お友達との関わりが楽しくなったようで、特に3学期はHちゃんとずっとなかよし。「Hちゃんとね、おおきくなったらお花畑でペロペロキャンディー食べるの」といい、「Hちゃんと、手をつないでかけっこした」と、お迎えのときにも手をつないで出てきたり、ほんとにほほえましい小さな仲良したちでした。4月からは別々の幼稚園。だけど、こんな風に、親同士のつながりではなく、自分で「おともだち」を作って遊んだ幸せな記憶が、私にとっても幸せなことでした。「Tちゃんがね、いーれーてっていったらMちゃんがいいよ、っていってくれてうれしかったの。Dくんもね、いーれーてっていって、いいよっていったらうれしいかな」とか、親はほうほうと聞くだけでしたが、ずいぶん仲の良いクラスだったと担任の先生にも懇談会で伺いました。最終回の10日は、先生も涙ぐんでいらっしゃいました。御挨拶は「また来週」ではなく「また今度」。また、今度、会いましょう、遊びましょうね、と送り出してくださって、これから幼稚園なのにTさんには既に、ひとつの故郷になる第三の場所があるのはうらやましい限り。
 こうして、信頼し、愛され、愛し、仲良しして、はぐくむ大人と、お友達とに囲まれえた記憶を、Tさんがどこまで持ち続けるのか分かりませんが、きっと根っこのところで、そのことは彼女を育てつづけるのではないかと思います。そして、それを記憶し、語ることが、私の役目なのかと思います。今、思いました。児童文学者は、語り手は、その記憶を、彼らが困難なときに、あるいは物語を求めるときに皮袋から、かつての記憶という珠を取り出して、見せることができるのだ、と。私は、TさんとTくんの語り部でありたいと思います。むかしむかし、Tちゃんはひよこ組にいてね…、と。それほどTさんはひよこ組に育てられたと思いますし、それは私たち親にとってもそうでした。3人で先生にカードを書きました。Tさんは、似顔絵とお年玉とプレゼントの絵を書きました。

 自転車で週に1~3回通っていた近所の幼稚園の未就園児保育、りす組さんも、3月14日で今年度は終了でした。こちらになじんでお世話になったのは棚からぼたもちみたいなものでした。最初に興味があったときに、同じく興味のあったまりこちゃんと一緒に行ったことで、Tさんは全然警戒せず、園庭での遊びや毎回違う顔ぶれでのプログラムにもすっとなじんで、1度も嫌がることなく行きたがりました。
 お世話になった先生がたまたま今年で御退職ということで、二重にさようならなのですが、この先生も、ベテランの方で、話し方が「Tさん、お母さまがいらしたわよ」という、そしてそれがまったく嫌味ではなく美しく聞こえる、あたたかい先生でした。Tさんは、「りすぐみおわり」に何かを感じたか、先生お二人に、お年玉袋に入れたお手紙を書いて、その前の週にお渡ししていました。

 15日は、リトミックの最終回でした。こちらは次のステップアップリトミックに参加するか、同じ先生が御自宅でされている個人ピアノレッスンにするか、はたまたこの前体験に行ってはまりまくっているヤマハにするか、考え中ですが、このリトミックにもお世話になりました。
 途中でTさんのストライキがあってクラスを変わり、男の子ばっかりのクラスから女の子がほとんどのクラスになりました。それで、私は最初に行っていたクラスにママ友がいたので、今のクラスではあまりなじめず、私にお友達ができなかったのが(^^; ちょっと寂しかったのですが、まあそれはそれでよし。私は赤ちゃん連れだったこともあり、余計に社交に欠けていたこともあります。
 リトミックのともこ先生に対して、地味だけどほんわかしているピアノの若菜先生に、TさんとTくんはいつもかまってもらいました。若菜先生いわく、同じピアノをやっていても、リトミックから入った子は表現力が違う、ということなので、楽器の前にステップアップリトミックでもいいかな、と思っています。まあ、幼稚園が始まってしばらくして生活が落ち着いたら、ですが。正直、Tくん連れでのTさんの習い事は、ずっと続けているという理由がなければ、やはり身体的につらかった(ずっと抱っこしてたり)ので、卒業に、少々ほっとしているのも事実です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

まちゃくん

 御主人の御実家のある広島に引っ越してしまったまちゃくんがママの実家に里帰りしたので、5組(ママ5人うち妊婦さん1人、子ども6人)で、近所のカフェでランチをし、その後公園に行きました。午前中はリトミックにも行っていたわたしたち。自転車で帰ってきて、今度は徒歩5分のカフェへ行きます。ずっと前にクリスマスに同じメンバーでランチしたことがあり、そのときより品数が増えて、客席は子連れが多くなっていました。
 自宅の一部での開業なので出てくることが遅いのを除けば、おいしいし、サンルーム風で気持ちいいしで好きなお店です。私はアボガドサンド、TさんにはチキンオムライスにしてTくんともシェアさせました。少し残った分は私が完食。うめーうめーと食べてしまいました。
 予定日が5月のかずえちゃんは、兄弟が決定だそう。まあるいおなかにさわらせてもらいました。こうくんは優しい兄貴になりそうです。

 Tくんのオムツを替えなくてはいけなかったので、Tさんだけみんなと一緒にお願いし、私だけ自宅へ。出てきたところでちょうど合流したら、4人5脚のようにみんなで手をつないでいて可愛かったです。そういえば、ここではTさんは紅一点でした。
 公園ではTくんもハイハイしたりすべりだいしたり、ぽかぽか陽気の中、子どもたちは思う存分走り回っていました。まちゃくんがお砂場で「きみたちあそぼうよ」と呼びかけたり、Tさんも「いれて」「いいよ」したりしていて、なんともほほえましかったです。みんなおとなになったもんです。

 3時ごろ、Tさんが疲れたので先においとま。なつよちゃんからはネーム刺繍入りのタオルとお土産のおかず味噌を頂いてしまいました。お気使い、本当にありがとう。

 昼寝できずに姉貴たちにつきあったTくんは、少し寝たあと、夜に起きました。興奮したか発熱していました。でも、様子見だけで寝かせたら、翌朝には下っていました。私はその後2時半までお仕事。急ピッチの共訳本の分担分でしたが、コツが分かってからはノリノリ。ノリノリだけど、この稼業は、気分は鶴の恩返しのつうのようなもんです。羽を抜いてテクストを織る。やはり1時近くに帰ってきて、3時までさらに持ち帰り仕事をしていたパートナーともども、最後は、倒れるように寝てしまいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

キラキラ読書クラブ―子どもの本644冊ガイド

kirakira 『キラキラ読書クラブ―子どもの本644冊ガイド』、キラキラ読書クラブ編、日本図書センター、2006.02
 先月のFood for Thoughtの荒木正純先生のご講演のときに、久しぶりに檀上さんにお目にかかりました。川端先生のご友人枠(?)でのご参加でした。私はホリンデイルの共訳『大人と子どもが出会う場所』(柏書房)のときにお世話になった編集者さんですが、現在は独立されて「本作り 空 Sola」をまとめていらっしゃいます。最近出版のお仕事が『キラキラ読書クラブ』とのことでご紹介します。
 主に司書さんたちが選んだ、子どものための子どもの本の本。9つのキーワードから読みたい本がひけ、出版社や作者だけでなく、訳者などからもクロスレファレンスできるお役立ちの事典です。値段的には、図書館や図書室に置く本でしょうか。キーワード検索や、主人公の年齢別検索などということまでできます。1ページに2冊のコンパクトな紹介です。出版社の案内はこちら
 お好きな本を作る幸せのお話も少しうかがうことができました。ゆったりとした雰囲気で、すてきな檀上さん。またぜひお目にかかりたいです。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

おひなパーティ

 Tさんの友だちを2組およびして、おひなパーティをしました。本当は先週の木曜日だったのですが、私とTくんの風邪で延期してもらったものです。MちゃんにもRちゃんにも着物を持ってきてもらい、3人とも着物を着せてみました。これでTさん、通算6度目。七五三前撮り&本番、おじいちゃん訪問、お正月×2、ひな祭り。これだけ着れば、短命な3歳児の着物でも十分もとがとれたと思います。
 私がばらずしとローストポークと野菜グリルのお昼を用意し、みんながケーキやあられやお菓子を持ってきてくれました。ケーキにろうそくを3本立て(3人&3歳&3月3日)、「あかりをつけましょ♪」を歌ったあとにふぅっ。3人は思い思いに楽しく遊び、Tくんと同学年のMちゃん弟君もいろいろ食べまくり、わたしたちはのんびりとおしゃべりでした。実は2組は初対面なのですが、ある幼稚園の未就園児プログラムに参加していたり、実はふるさとが同じだった!り、一人は現在妊娠中なので二人目の話をしたり、私の保育園に関する悩みを聞いてもらったり、大いに話が弾みました。穏やかな春一番の日で、自画自賛だけど素敵なおひなパーティでした。子どもたちで写真を撮ったときに、横にふたりbaby boysがいたのも、なんだか小さな衛士のようでほほえましかったです。
 hina

 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

日々

 もうすぐTくんの保育所が決まりそうです。公立認可はあえなく不許可だったのですが、歩いて2分の認証保育所に空きが出て、今日面接に行ってきました。何度も一時保育で預けているところなので、まあだいたい状況は分かってます(Tくんは、また預けられると思って、最初泣きべそに)。明日、とても評判のいい、でも、ちょっと遠くの保育所の内覧会に行ってきます。
 Tくんは、Tさんと私にしこまれて、名前を言って「ハーイ」と言うと、片手を挙げられるようになりました。口でぱっぱっぱとP音を出すのもブームです。今日は初めて靴を履かせて公園で下に下ろしてみました。特に土を食べることもなくよかったです。木製のすべりだいの上まで、階段と丸木細工の壁をハイハイで登り、みずから後ろ向きになってすべりだいを降りてきました。Tさんも、だんだんこういうところでも弟と遊べるようになると、もっと楽しいと思います。

 仕事は片付けるそばからやることがやってきます。ありがたいことです。眼精疲労に気をつけないと。リーディングが済んだ洋書はなかなかおもしろく、男らしい女主人公とダメダメな男どもの関係が愉快でした。あと残りが5冊控えています。

 2週間も前のことですが、Food for Thoughtプロジェクトで荒木正純先生(筑波大学)をお呼びして「われら、西欧人―「鉄砲」と「腸詰め」伝来の表象誌」という大変おもしろいご講演をうかがいました。『白百合児童文化』に感想にようなまとめを3人で載せます。平行して3つの仕事、と、昨日やっと4月からの教科書が届きました。

 先週は、2回目のTOEFLを受けてきました。2回目にして目標はおそらくクリア。レンジが210-267だったので、ライティングが6点だったらペーパーベースで630点かも♪とうきうきしています(でも、前回は5点だった)。懸案のリスニングは18→24点に上がっていました。1ヶ月で特段勉強したわけではないのですが、テストの前の機器操作のイントロでなるべく力を使わないようにしたので、ちゃんと試験そのものに集中できたのかな、と思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2006 | Main | April 2006 »