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オリンピック

興味ない人も多いような印象を受けるが、私は、アテネ五輪を開会式からかなり楽しみに張り切って見ている。子どもの前ではよくないかなーと思いつつ、ザッピングも。
 ヤワラちゃん、野村、内柴の金、横澤は決勝は残念だったけど、サボンを投げた0.00での一本を見られただけでも良かった。柔道は、決勝よりも、予選の「勝ち上がってくる」感じが、なんともりりしくてかっこいい。男子は昨日も今日もダメだったけど、今日の女子の谷本、強い。決勝が実に楽しみ。2回戦も3回戦もあっという間の一本だった。私なんて所詮にわかだから、柔道は五輪のときくらいしか見ないけれど、ヤワラちゃんが昔、北朝鮮の選手に投げられたときの呆然とした表情や、野村がおどけて金メダルをかじる真似をしていたところとかの映像も覚えている。つまりは記憶に残る大会なわけで、そこをねらって(=金メダルを取りたい)世界中のトップアスリートたちが目指してくるところがまた醍醐味。マスコミが言うみたいなメダル獲得には全然興味もないけれど、心技体のからだがたりに、魅了される。
 ソフトはあとがなくなってしまった。「すごくいい状態」って宇津木監督はアテネ入りしたときインタビューに答えていたと思うけれど、空回りになってしまうのかしら。せめて予選は突破してほしいが。
 女子バスケのナイジェリア戦。思わず「月の夜星の朝」とか古いマンガを思い出したりして。終了間際にスリーポイントがふたつ決まったのに拍手。体格でもパワーでも劣るように見える相手をスピードと技、正確性でかきまわすのを見るのは快感。それって、ラグビーやサッカーなど、他のスポーツでも世界を相手にする場合、今、日本が目指す方向になっていると思うけれど、いつも完璧にはいかないわけで、それがばちっと決まる試合を見られて良かった。
 でもって、男子体操の団体。さすがに早朝のテレビは見られないので、野球の予選や競泳などはLIVEでは見ていないのだが、予選を一位通過した瞬間を何かでたまたま見て、決勝がすごく気になっていた。結果を見ずに、午後のVTRを見ていて、ドキドキしながら見続けて、最後はLIVEじゃないのに冨田に拍手。
 ルーマニアの手から逃げていった金メダル。結局「ミスしない」ってことなんだけど、それを全員が全種目でやりとおせるというのが、強さ。ラグビーでいう「練習は嘘をつかない」って奴なのかもしれない。もちろん、世界のすごい選手たちが集うわけだから、みんな並大抵の練習ではないと思うのだけど、それを本番で平常心で出せる精神力も含めて、練習の賜物なのだろう。長野五輪のスキージャンプ団体を見ていたときのようなドキドキ感だった。選手の皆さま、おめでとう~。
 愛ちゃんのストレート勝ちもお見事。あの子、あんなに大きくなって…と1000万人くらい思っているだろう。五輪前の愛ちゃん番組をたまたま目にし、4歳くらいの試合のときに、べそをかいておかあさんのところに来た愛ちゃんにお母さんが「自分に負けちゃだめよ」とまず言い、それってけっこう厳しいなあと思ったら、次に「だいじょうぶ、愛ちゃんの方が全部上だ!」とおでこにチュしたのを見て、妙にじーんとしたっけ。

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