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2004.8.2~8.5 八ヶ岳高原

本当は4泊5日の予定だった夏の旅行が、だんなさんの仕事で1泊少なくなり、しかも帰ってきた日、彼はそのあと会社に行くという多忙さだったが、八ヶ岳高原の4日間では私もだんなさんもTさんも大いにリフレッシュできて、楽しい休暇だった。ナビも今回は活用。私も時々運転した。
 宿は貸し別荘を会社契約でかなり格安。包丁が切れにくかったり、内湯がぬるかったり、別荘というよりは山小屋っぽかったけれど、自由に広々使えたのはよかったし、付帯施設にも近い場所でよかった。せみの声さえさわやかな涼しい滞在中、真剣に、たとえば今後毎夏八ヶ岳高原でひと月安く暮すにはどうすればいいか考えていたが、妙案なし。

■萌木の村■
 初日、まず東京から清里にある萌木の村を目指す。都内から石川Pまで私が運転し、首都高初経験。石川から目的地までだんなさんだったが、運転した時間はあんまり変わらなかったような気がする(^^;
 萌木の村には、オルゴールミュージアムがあり、カントリー雑貨や猫グッズのショップ、ケーキ屋さんなどが集まっている。ちょうどこの期間は、夜に、恒例の清里フィールドバレエも開催されるようで、舞台が設営されていた。大人だけだったら、野外バレエの観賞なんて楽しそうだ。屋台の張り紙に「コーンポタージュ」などがあったから、それなりに冷えるのだろうが。
 ここでは、メリーゴーランドがあって、初めてのTさんは大興奮。私と馬、だんなさんとうさぎ、帰る前にさらにだんなさんと犬、と3回も乗ってその上「鹿も!」と叫んでいた。ディズニーランドにも行ったことのない子だから、刺激はこれで充分。ほんとに幸せそうに、オルゴールの音と動きを楽しんでいたので、全部で1500円もかかったがよしとしよう。
 お昼は、そのすぐそばにあるメリーゴーランド・カフェで食べる。滞在中は、どうやら名物らしいピルスナーをよく飲んでいたが、ここにはフィッシュ&チップスもあったりしてイギリス気取り。Tさんもポテトをよく食べていた。
 別のショップで滞在中の朝ごはんに食べたい名物ソーセージとピクルスを買う。あと、ほんとは別荘族御用達のおいしい天然酵母パンなど食べたかったのだが、店が閉まっていたり遠かったりして、結局、この旅行中、おいしいパンは食べられなかった(朝はついスーパーで買ってしまった「超熟」で、それはそれでおいしかったけど)。

■八ヶ岳リゾートアウトレット■
 ボーネルンドのセレンディピティがあるので行ってみたかった。もともと消費をレジャーにできない一家なので、朝一番に行ったわりには、買ったのはジャム一瓶?になりかねなかったのだが、ちょうど持ち手が壊れてきたバッグの代わりが欲しくて、この間だんなさんがお台場で買い物したばかりのAIGLEに行ったら、かわいいトートがあったので買ってしまった。荷物もけっこう入るし、軽いし、ピンクでスポーティだし、家にある15年前のレスポにも代わるアイテムになるかも。だんなさんもここでサンダルを買おうとしたけど、残念、サイズがなかった。まあ、それがアウトレットか。
 それから、誕生日に何も買ってあげていなかったTさんに、レゴでデュプロの「楽しいどうぶうつえん」を買った。7000円が4990円也。
 Tさんは、レゴのプレイスペースとボーネルンドの遊具場で遊びを堪能したようでよかったよかった。

■絵本の樹美術館■
 せっかく近くまで来たから、気になっていたこちらの美術館へ。今年の催しは「アリとキリギリス」で、初めて衣装を見たけど、その細かさや遊ぶ楽しさに唸ってしまった。私もちょっぴり仮装して写真を撮る。Tさんはアリの帽子は嫌がったが、女王アリの赤いマントとピンクのかばんを持ってごきげんだった。
 ちょうど入れ替わりのように私たち家族だけになって、Tさんは、ケーキやパンやソーセージ(アリの冬の間)をせっせとサーブしてくれた。ただ、外にいる分には平気でも、部屋にトンボやアブが入ってきたのが怖くて、最後は「そろそろおうちにかえる」の号泣。
 館長さんの田中さんが説明してくださり、おいしい水で淹れたお茶までふるまってくださった。図書室では『バムとケロのおかいもの』を読み、置いてあった布絵本で遊ぶ。帰りがけに、絵本展で売っていたとおぼしき貴重なキーツやエッツの絵葉書を買えてほくほくだった。

■車山高原■
 だんなさんの希望の車山高原へ。車で1時間ほど。山といってもハイキングもせず、Tさんなんて「だっこ」ばかりでほとんど歩かなかった(今思うと、久しぶりに履かせたスニーカーがもう小さくて足が痛かったのかも)が、2回乗って頂上に行く展望リフトは大いに楽しく、頂上では、かなりな食欲でお弁当のおにぎりと、途中で買ったハムチーズサンドを食べていた。さすがの繁忙期で修学旅行生などもいた。いや、楽していい景色見ながら食べるお昼はおいしかった。頂上周辺だけ少し散歩をして、またリフトで降りる。かなり低くしてあるリフトから見る高原の花々がとてもきれいだった。
 大失敗は日焼け止めを塗らなかったこと。7部袖の袖から先と手の甲、首の周りだけ赤黒く焼けてしまい、みっともないし痛くて大変だった。東京に帰ってからせっせとボディクリームを塗り、ビタミンCのサプリを飲みはじめた。だんなさんもかなり焼け、Tさんはそれほどでもなかったが、それでも、土方焼けっぽく袖の下から色が違う。

■城戸ホール■
 初日は貸し別荘の内湯、2日目は施設内の温泉で、3日目はどうせならさっぱりしていきたいと立ち寄り湯に。ひなびた見た目だったが、ウコンやチンピの入っているという漢方のハーブ湯が露天風呂になっていて気持ちよかった。だんなさんがTさんに「大きいお風呂に入ろう」と誘ってくれたので、私は2日目も3日目ものんびりひとりで。30分近く堪能した。あー、やっぱり温泉はいいわ。

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