4月にミチルちゃんに、彫刻の森美術館で「ミッフィーのたのしいびじゅつかん」をいう企画をやっていると聞き、それをだんなさんに話したら、「誕生日に連れていってあげよう」ということになって本日。最初は「休みをとって」と言っていたのだが、カレンダーをめくってみたら普通に土曜日でお休みだった。
お弁当を作り、Tさんには朝、京都から届いた素敵なアニエス・ベーの服を着せ(うらやましすぎ)、一路箱根へ。環八も小田原厚木道路もそれなりに混んでいて、2時間半ほどかかって彫刻の森美術館に着く。
「ミッフィーのたのしいびじゅつかん」はホール内の小さいものだったけれど、積み木、大きな皮製のブロックでの家作り、パズル、迷路、滑り台、ビデオコーナーなどけっこう盛りだくさんで、Tさんも迷路や積み木で楽しく遊ぶ。ままごと道具の中にろうそくの立ったケーキがあって、「ニサイダカラ、ケーキ」と自分で言って私とだんなさんにもひとつずつくれた。私はショッピングコーナーで、ここで会ったのは運命と、板橋で買いそびれたTシャツを購入。Tさんには小さいグラスを。そろそろ、落として壊れる陶器やガラスの食器を使わせていきたい。
お昼にパスタを食べ、外に出て、彫刻を見ながら遊ぶ。「遊べる彫刻」では、トンネルのようにくぐって出てくるすべりだいがあったり、坂に並んだひし形のオブジェをくぐっていったり。
ただのテトラポットの組み合わせに見えるのだが、世界のイサムノグチの作品だった。
室内に「ネットのお城」があって、中に入ってはずんだりのぼったり走ったりぶらさがったりして遊べる。私もやりたいくらいだった。大きい子はさすがに遊びがダイナミックでネットを端から端まで走ったり、転がり落ちるように飛び出してきたり。
ピカソ館のシャボンをモチーフにしたお城は、私も小学生のときすごく楽しく遊んだ記憶がある。
だんなさんは初めてで、私は小学生のときと高3の遠足で来たことがある。山の斜面で坂だらけで大変だったが、それを生かして池への散策路もあり、鯉も泳いでいて、どこに行ってもTさんが喜んでいたので何よりだった。
『いちご』で知っていた新宮晋さんの作品もいくつか。そのうちひとつはエントランスの噴水で、風の加減によって水しぶきが吹き流されてくるのだが、Tさんはそれはしゃいで、「もう帰るよ」と駐車場に連行したらかなり激しく泣いてしまった。
夕方には家に帰り、私の母が差し入れしてくれたチーズケーキで「Happy Birthday」。久しぶりにとった今日のビデオも見る。
月岡さんとみねこさんからは、おままごとのパンを贈っていただき、なんで、こう彼女にヒットするものをご存知なのか感嘆しつつ、ありがたく頂戴する。
公園に行ってもTさんの三輪車ブームが去ってしまったので、9割買う予定だったボーネルンド三輪車はやめになった。また成長と年齢に応じて必要なおもちゃや道具が出てきたら買おう。今回は、いただいたパン、京都からいただいたお金でそろえたままごとの木の食べ物に、ダンボールがややくたびれてきたTさんの「ダイドコロ」を包装紙できれいに張り替える(予定)のがプレゼント。
私は恒例の『あなたがうまれたひ』をとりあえず読む。だんなさんは、Tさんも2歳、おとうさんとおかあさんも2歳だよ、と寝かしつけながら話しかけていた。