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August 2000

京都 2000.8.12-15

 京都に帰省してきました。暑いの覚悟で行ったけど、なんや~、東京のほうが暑いではないですかっ。夏だから、日なたはそりゃ暑いけど、日陰や朝夕は気持ちのいい風も吹き、快適。帰省ラッシュも、東京駅は混んでたけど、のぞみは、普通に新幹線でした。
 4泊5日、長いと思いきや、あっというまで、振り返ってみれば、メールを一日一回見るだけ。パソコンから離れられたナツヤスミだったような気がします。ヴァケーションは、パソなしにこそ成り立つ、と。
 
 つれづれに。

☆綾部
 京都駅から山陰線「天橋立行き」で一時間ほどのところに綾部という駅があります。実家は京都市内ですが、ここに、だんなさんの実家のお仕事関係の工場(丹波醸房という名前)があり、今回は、初めてその工場を見せてもらいました。
 由良川を臨む場所にある、昔の建物をそのまま移築してきた「ゆらり」というお食事処で昼ごはん。工場を見せてもらった後、近くの綾部温泉へ。一風呂浴びたあとに、鮎で晩ごはん。
 ホテルを取っておいてくれたので、初日は綾部に一泊。次の日、お父さんの車で、一緒に市内の家に帰りました。
(だんなさんのお父さんとお兄さんは、ウィークデイは綾部に住んでいるのです)。

☆再会
 だんなさんの高校時代のお友だち2人と飲みに行く。N君は、春にうちに遊びに来てくれた方で、H君は、結婚前に京都に行ったときにも会った方。「うしのほね」@四条木屋町上ルで一次会。料理のおいしい店でした。6時過ぎに入ったときは私達だけだったけど、30分くらいでいっぱいに。信楽焼きのビールマグが素敵でした。その後、「床」@四条木屋町下ルで二次会。賀茂川を臨むテラス席は、ええと、流行りの川床らしい。夜遅ければ風も涼しく、カクテルもムーディーな素敵な店でした。地元の案内は強い。
 H君は、来年結婚するとのことで、おめでとー!
 しかし、だんなさんの高校の友だちは、結婚が早い。私たちの式に来てくれたうち、その後の2年くらいで半分くらい結婚したかなぁ。就職3年目くらいで決めるようで、決断が早いらしい。

☆神戸
 4日目に、神戸に観光へ。この日が、一番暑さが堪えました。異人館(うろこの館、風見鶏の館)見学。異人さんは、なんでこんな坂の上を好むかね。ま、普段は買い物なんかしないで、家の中で社交してたんだろうけど・・・。それから、テディベア・ミュージアム見学。クマ一匹お持ち帰り~。
 ふもとに下りて、バスで中突堤へ。神戸港から明石海峡大橋を見に行く、パルデメール(フランス語です。海の真珠、だよね)号に。1時間半の船の旅。明石海峡大橋は、なるほど~。淡路島と神戸って、こんなに近いんだ!とびっくりしました。海の風は気持ちよく、なんか眠くなってしまいました。
 船を下りてから、タクシーでサンロードへ。明石焼きの「明石屋」。ちんまい大衆の店ですが、だしでいただくのがやっぱりおいしく、ふわふわたまごの明石焼きでした。夜は、三宮駅前にあるアイリッシュ・パブへ。UKで好きになったシャンディ(ビールとセンブンアップorサイダーorレモネード)と、ギネス。神戸製鋼やワールドのラガーマンもたまに来るらしいお店ですが、この日はとってもすいていました。Crispsをつまみに、汗もひきました。Ryan's Irish Pub、ごひいきに☆
 変な時間に食べたので、帰ってきてから小腹が減る。お茶漬けさらさら、んまかった。

☆盆の行事
 お盆に帰省したのは初めて。お坊さんも見えましたが、一応お墓参りにも(ご先祖さまはいないけどね~)。水卒塔婆というのは初めて見た。お参りしましたよ、という証拠のような。それから、お墓のお花は、花束のように全方位向きではなく、正面に向けてお花が揃えられた(横から見ると平ベったい)もので、へぇ~と思いました。なるほど、きれいな方を向けるのですね。
 この日は、おじいちゃんとお父さんとお母さんと一緒。お昼は、権兵衛北山店でおそばを。

☆京都
 お墓参りのあと、私たちだけ、ちょっと遊びに。詩仙堂を見学。ししおどしで有名。お庭を臨むお部屋が二つ並んでいて、風が吹き抜けていきます。その後、車で近くの狸谷へ。谷といいつつ、山の上で、石段のぼるのがもう大変でした。だんなさんは、高校時代、部活の練習前に走らされていたらしい。上り坂の後、石段300段近く駆けたら、そりゃきたわりそうだけど・・・。狸谷自体は、名前の通り、信楽焼きの狸がいっぱい。ガイドブックには出てこないけど、不動明王のお寺で、地元では車のお払いをしてもらったりするので有名だそうです。願掛けに、お百度を踏んだり、十三年参りをしたり。阪神タイガースの吉田義男さんの心願成就の石もありました。
 この日はお兄さんの誕生日。お花を買って帰りました。

☆お昼の懐石
 最終日、京都ホテル六階の「入舟」で懐石をごちそうに。んまかった~。とうもろこしの豆腐、鯛茶漬け、、おつくりは鱧で。梅肉醤油も、酸っぱすぎないのがよかったです。デザートは抹茶シャーベットと黒蜜とグレープフルーツ寒天を合わせたもので、ほどよく甘くておいしかった。
 この日は、五山の送り火(大文字焼きなどというと、「タイヤキみたいやな」と言われます)。大文字、左大文字、妙法、鳥居、舟。京都ホテルからは、大文字の大の字の右(フを鏡字にしたような)が見えました。いや、昼間なので、まだ燃えてませんが、準備中のテントが見えました。夜までいれば見られただろうけど。

☆仕事
 読む本も、ノートも持ってったけど、結局シゴトせず。
 唯一、前期テストの採点だけしました。試験が終わったときは、量的に書けてない子が多いように感じて、難しくしすぎた~と落ち込みましたが、つけてみたら、上は97点、下は46点。まあまあなテストだったようで、ほっとしました。ゲタをはかせようかと思ってたのですが、このままで大丈夫みたい(半分は平常点だし)
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 なんだ、遊んでばっかじゃないかといわれるとその通り~(^^; これからシゴトがんばります。
 でも、東京以外に、迎えてくれる町があるのは嬉しいし、東京と京都という二つのまなざしを手に入れられたような気がするのは、私のラッキーです。日本は広い。

 京都に行くと、暮らすのに無駄なエネルギーのない町だなぁと思います。というか、そんなに大きな町ではないので、四条の繁華街まで行ってもタクシー1000円で帰れるし、お買い物も楽。食べ物はおいしいし、京都弁の響きも好き(私は残念ながらしゃべれないけど)。すぐ近くに山が見えて、よっぽどど真ん中に突っ込んでいくのでなければ、車で動くのも楽です。でもって、私はピンポイントしかわからないのですが、やっぱり地名が美しいなぁと思います。
 また、そこに住むと違うのかもしれませんが、とても気持ちのやさしい、粋な町だと思うのでした。

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