5年ぶりにBook Galleryトムの庭に呼んでいただいて、たじみの「まなびパーク」で「絵本の四季」というタイトルの講演をしてきました。40名弱の方にお越しいただき、『どんぐりと山猫』を読んだときは、「しまった、長すぎた
」というあせりもあったのですが、ともかくも、良い時間を過ごすことができました。『あなたがうまれたひ』『はるさんがきた』などは実際に読む時間もあって、なかなか好評でした。「一冊の絵本に四季を感じる」と言いたいというところから考え始めたのですが、直前までうまくまとめきることができず、結局、絵本で四季をたどったのち、人生の四季を伝えること、子どもに絵本を読むことの私が考える意味などを後半にお話して終わったのですが、生身の子どもと接するなかで、やはり子どもの本は子どものものであり、大人である作家たちが子どもに伝えるべき思いをめいっぱい包み込んで送り届ける絵本や子どもの本は、しっかり子どもに手渡していきたいという思いを私自身改めて感じることができました。イチオシは『漂流物』です。
一年ぶりほどのお店は相変わらず素敵で、住みたいほど。クレーンの絵はいずれ1枚買いたいなあと今から考えています。以前に京都からいただいた図書カードで、Tさんに妖精のポップアップ絵本、Tくんには『アンジェリーナ スターになる』を買いました。そう、今回の一泊旅行はTさんとTくんも連れていく形で、二人はかなり頑張ってくれてありがとう。講演の間は、ほかにもいらした赤ちゃんや小さいお子さんと一緒に、後ろのほうのマットで遊んだり本を読んだりして待っていて、ラビット文庫をされている山口さんにたいへんお世話になりました。ところどころで二人も耳を傾けていたようで、特にTさんには私が普段どんな風に授業をしているのかなど一端を見せられて、個人的に貴重な機会でした。みねこさんのお嬢さんにも久しぶりにお目にかかり、素敵な贈り物をいただいた上、車の中で「パイパー」の話ができたことは収穫でした。いい演劇を、また東京に見に来てくださいね。
山口さんには、なんと、ナナちゃん、ミミちゃんに続く、リカちゃん、トミー君のウォルドルフ人形と、私にはbag in bagにぴったりな感じのポーチと手づくりの豆本をいただいて、感激も倍に。二人ともすばらしい人形たちで、今日も子どもたちは遊んでいます。前夜にいただいた蕎麦会席も、お昼のイタリアンもおいしくて、子どもたちも、いろんな方にかまっていただき、準備含め、私はかなりいっぱいいっぱいの状態だったのですが、たくさんの方に助けていただいて本当にありがたかったです。話が終わったあとに、バイリンガルの方の英語絵本の読み聞かせについて、あるいは、子どもに絵本を読む活動をされる中でのご自身の心境などお話しにきてくださった方もいて、私も改めて考えることができました。
月岡さん、みねこさん、お運びくださった皆様、本当にありがとうございました。