2009.06.30

みなづき

朝ごはんのときにだんなさんが、「今日は6月30日だから、京都ではみなづきという和菓子を食べる」という話をしました。10年以上も結婚しているけれどそんな習わしは初耳。どうやら年中行事のようなので、食べ(させ)たいなあと画策。ちょうど、中高に授業見学の訪問に行く日だったので、その後に、駅ビルに入っていた「仙太郎」に寄り、首尾よく買うことができました。私が想像していたのは葛桜みたいなのだったのですが、全然違いました。三角にあんこ、下はどっしりともちもちで、説明書きではその白い部分を氷に見立てるそうです。庶民的においしく、丹波の小豆が上等な和菓子で、Tくんは「うめえ~。ママもうめえ?」などとぱくつくことしきり。Tさんは夜におじいちゃんに電話をして「みなづきを食べて夏休みを元気に過ごすんだ~」と話をしました。帰ってきただんなさんも喜んでくれたので良かったな。このまじない的「みなづき」の効能で、夏ばて知らずといきたいものです。

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2009.06.16

子どもの本ハンドブック―きっと読みたくなるおすすめ本500冊

Handbook_2先月末に三省堂から子どもの本のブックガイドが出版されました。評論家でペンクラブ理事の野上暁さんと作家&評論家のひこ・田中さんを中心に、翻訳家の三辺律子さん、神戸万知さん、私の5人ですべて選書、執筆した児童書のガイドブックです。大まかに「絵本」と「読み物」に分けたあと、「家族・親子」「いろいろな友だち」「遊びと冒険」などのテーマで切って紹介しています。もちろん、テーマはクロスすることが多いのですが、ここはレビューの書き手が「こう読んだ」という意味合い程度に考え、ご自分の「読み」と引き比べていただければと思います。

ちなみに、どの本にも★が1~3つついているのですが、これはオススメ度合いではありません!「★:自分で本を読めるようになった子どもから楽しめる本」「★★:ちょっと進んで読者が能動的に内容に関われる本」「★★★:いろいろな読み方ができ、様々に考えさせられる本」なので、おおむね年齢とリンクするのですが、簡単に見える絵本でも★★★のものもありますし、シンプルな幼年童話なら絵が少なくても★になっていたりします。また、アヒルマークは「文字を読めない子どもを対象として作られ、読み聞かせでも楽しめる本」なので、ファーストブックにふさわしい赤ちゃん絵本などが入ります。どうぞ参考にしてみてください。

500冊を選ぶ過程はとても刺激的でした。比較的新しい本も多く、編集会議の中で新しく知って「おもしろいなあ」と思った本もあります。東洋英和や村岡花子の世界をつい思い浮かべてしまう『大正野球娘。』なんて、ひこさんに伺わなかったら絶対読まなかっただろうなあ。名作や古典だけでなく「バムとケロ」シリーズや『おへそのあな』など、自分の体験的基盤のある絵本たちをたくさん入れられたのも収穫でした。たとえば林明子さんだったら『はじめてのおつかい』ではなく『はじめてのキャンプ』が入っています。今、本を読む子どもたちと、子どものために本に関わる大人の皆さんにとって少しでもヒントになれば幸いです。

産経新聞で書評していただきました

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2009.06.08

いまさらですが

6月1日に野田秀樹に女児誕生のニュースがありました。1月に「パイパー」を見たとき、「野田って子どもでも生まれたか?」と書いたのですが、5ヶ月経ってパパに。やっぱり、そういうメンタリティがあったのだなと納得でした。

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2009.05.26

ローラアシュレイの時計

Image104翻訳家の澤田澄江さんがお祝いを下さるとのことで、お言葉に甘えまくって、研究室になかった「時計」をリクエストしたところ、素敵な振り子のついた置時計を贈ってくださいました。イメージは『トムは真夜中の庭で』とか。まだまだ殺風景な部屋の中でぐっと目立ち、「ゆれる」という動に生き生きしたものを感じます。澤田さん、ありがとうございました!

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2009.05.25

サプライズ

Cake土曜日はFood for ThoughtⅡの研究会で、宮川健郎さんに宮澤賢治と食のお話を伺いました。その後のお茶会で、就職祝いのサプライズケーキが!夏に締め切り、秋にプレゼン&面接のスケジュールの公募だったので、先方に知っている先生もなく、内定のお電話や採用のお手紙をいただいても、何かで覆るのではないかと新年度を迎えるまでドキドキしつづけ、4月に辞令をいただいてからやっと皆さんにご報告できました。学生たちは可愛く、こじんまりした大学の良さがあり、穏やかに勤務しています。ありがとうございました。

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2009.05.19

旅するジーンズと19歳の旅立ち

Sp2思いがけず、とても良かったです。ここまでくると、恋が相当を占めますが、逆にブリジットが内省に向かっていくところに深みがありました。リーナってつまりああいうタイプが好みなんだなーとか、あんまりイケてる感じのしないブライアンも、なんだか好青年なのはどこかストイックっぽいアジア系への傾倒か、とか。レーナは見ほれる美人で、エフィーもこれまたすごい美人。うっとり姉妹でした。ギリシアにも行きたいなー。カーメンは、自分の恋と「冬物語」を重ねなければいけない時点で、まだ女優としてはタマゴにもなっていないということでしょう。シェイクスピアに重ねあわされたセリフまわしは軽妙でした。ジーンズがなくなることにより、シスターフッドが再構築されていくところ。どんな人生にするかは自分次第というメッセージがストレートに響きます。

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2009.05.17

天才少年ダンボール博士の日記 宇宙船をつくれ!

Danboru『天才少年ダンボール博士の日記 宇宙船をつくれ!』 フランク・アッシュ、白井澄子訳、ポプラ社、2006/2009.5。

ご高著を拝受しました。発明やものづくりの大好きなアレックスを主人公に、子どもの想像力の実感と、兄弟のかかわりのユーモラスが絶妙なお話でした。3年生向けくらいでしょうか。でも、仲がいいなりに「姉」をしなくちゃいけない「弟」への感情とか、工作への興味とか(しょっちゅう、レシピやメモを書き出している)Tさんには結構ビンゴかも。宇宙船が飛んだことも、大きさを変えられるビーム銃も、「ほんもの」であることを、大人が信じきること。そのあたりに幼年童話から中学年向けくらいまでのお話の肝があるように思います。いや、もちろん、本当の経験ですよ。

では、そこで、親が子どもの心にすごく添って理解者となるか、あんまり分かってない感じである意味オバカでいるか。そのスタンスによって、作中の子どもの成長はどう違うのかな、ということも考えました。アレックスがジョナサンに敬意を見せるのが、同じ「発明と探求」の土台であるところがいいですね。白井先生、ご上梓おめでとうございました!

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2009.05.14

ありがとうのおはなし

Ariga『ありがとうのおはなし』 森山京・末吉暁子・斉藤洋、講談社、2009.4.

ご高著を拝受いたしました。感謝がテーマのお話かと思いきや、作者(主に斉藤洋さん)が読者や児童文学界に感謝するというコンセプトで森山さん、末吉さんと組まれた短編集でした。「ごせんぞさま」(森山京)「かきのはっぱのまほう」(末吉暁子)「あるなつのあつい日、バクは……」(斉藤洋)の3編が収録されています。ナンセンス的におもしろかったのは「あるなつの~」で、ちょっとぞわんとしつつ、こういうつらなりを自覚する瞬間は子どもに必ずおとずれる、ということも考えたのが「ごせんぞさま」。「かきのはっぱのまほう」は、かきぼっこを思うチャーの心が素敵でした。2-3年生向けですが、Tさんもさっそく読了。楽しんで読んでいました。末吉さん、ご出版おめでとうございました!

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文学フリマ

Image102日曜日に第8回文学フリマがあり、「泳げ!」と「鬼ヶ島通信」が出展されるとのことでウキウキと出かけてきました。「泳げ!」の最新号は中国滞在記が抱腹絶倒のおもしろさ。トホホなことを冷静に書くとユーモアが生まれる不思議です。

美人編集者さんまでいらしていたブースで、「鬼ヶ島通信」は、野上さんが突撃してゾーヴァさんにイラストを描いてもらった表紙が特に目玉でした。発刊が楽しみです。自家製のイチゴシロップを持っていったら、鬼が島特製ポストカードを頂戴してしまい、感激!これまでの表紙で使われたイラストを素敵なグラデーションをバックにあしらったすごく素敵なポストカードです。大切にします。でも、しまいこまずにここぞというときに使いたい!ありがとうございました。

ネットだケータイだという時代、○○大学文学研究会とか小説同人誌とか、自分の書いたものを活字の形で届けたいと思う人がまだまだリアルにいることを見たことも、軽い驚きでした。「鬼ヶ島通信」のお隣は、私のプチ後輩たちでしたし、立ちどまってはじめて「鬼ヶ島通信」を見て、「ここからデビューした作家さんがたくさんいる」ことを真剣に聞いている女の子もいました。なんだか素敵な熱気でしたし、その中で、児童文学分野の同人誌の星でいつづけている「鬼ヶ島通信」もすごいなあと改めて思いました。

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2009.05.09

研究室

Image099定年退職された前任の先生の研究室を使わせていただくことになり一ヶ月。不自由はありませんが、もう少し好みにレイアウトを変更したり、不要な机を出したりしたいという思いがあり、GWを越えてしまいましたが、レンタカーでバンを借りて荷物を運び込みました。パズルのように机を動かし、本棚の位置も変えました。一人ではとてもできない作業だったので、家族の手伝いがありがたかったです。窓際の机と、真ん中のテーブルは新婚時代に使っていたもので、引っ越してきてからはしまいこんでいましたが、再び日の目を見ることができてよかったです。あと、オークションで買ったっきりあけていなかった『赤い鳥』復刻全巻とかも運び込めて、そのぶん、家の本棚も空き、玉突き式に本がおもてに出せるようになりました。

やっとこさ、自分の研究室という感じです。不完全ですが多少の本はあるので、気軽に来てくれるといいなあ。理想はオフィスアワーに自分はパソコン仕事をし、このテーブルで学生さんが英語の本など繰ってくれることなのですが。

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2009.05.08

銀ブラ

Image0985月に昼間があいている平日は今日だけ。ということで、大雨の中、幼稚園まで送っていったあとに有楽町に出て、パスポートの申請をしてきました。なんか勘違いして、行く前に戸籍抄本までとっていってしまったのだけど、記載事項に変更なしだから要らなかった…。戸籍抄本なんてこれから先、使う機会があるでしょうか。大枚450円がもったいなかった…。

途中で晴れてきたものの、天気の影響もあったか人は少なく、スムーズに手続きも終わり、あとは、22日に銀座に来る用事があるので、そのとき受け取ろうかと思っています。前回も10年パスポートでしたが、結局2回か3回しか使わなかったな。11:30前でおなかがすき、Muji Cafeでも…と思ったけれど、この前の井の頭公園でエスニック気分。ITOciaの下にベトナム屋台料理の店があったので、生春巻きと冷たい麺とミニデザートのランチセットをおひとりさましました。味はまあまあ。普通においしかったですが、また行きたい!という感じではありませんでした。エスニック気分を満たされたことだけでOKです。

ここまできたらナルニアに行っておきたいなあ、とすごく久しぶりの教文館へ。たまたま今日から北野佐久子さんという方の『物語や絵本のお菓子ティータイムレシピ』刊行を記念して「イギリスのおいしいおはなし」という展示をやっていました。ゼミでポターを読みはじめたこともあり、学生たちにビジュアルに見せられそうな文庫本『美しいイギリスの田舎を歩く!』を購入。レジの方に勧められるままに、初日でいらしていたご本人にサインを頂戴しました。ありがとうございました。Foodプロでは今年度中の新論文作成を目指しているのですが、見ていた展示に大きなヒントが。夏の学会でのネタとあわせて、うまくまとめられるといいなと思います。そんなこんなで、時間があればH&Mも…と思っていたのですが、ナルニアの魔力強しということで、1時間半のフリータイムを本を見て過ごしました。ネット大好き、ネット便利!な私ですが、ちゃんとリアルでいろんなもの(本にしろ商品にしろ)を見ることって大事。

帰りに交通会館の下にあった北海道の物産ショップに寄り、賞味期限寸前で105円になっていた「たこわさび」や富良野のソーセージを購入。大人のためだけにシュークリーム♪と思ったのですが、直前に、やっぱり子どもたちにも食べさせたいなと思い直して、4個購入しました。おやつと夜お茶が楽しみです。

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2009.05.05

ドイツ

気になっていたことを少しずつ片付けて、イベント的には柏餅を作りました。

8月のドイツ行きに関して、フランクフルトの宿はすでに、参加される別の日本人研究者の方と同じところをとらせてもらい、航空券までは手配済み(成田→ミュンヘン、フランクフルト→成田)です。今回は、贅沢なことですが、フランクフルトの前にミュンヘンに2泊して見たいところを見てこようという計画を立てており、今日、気になっていたミュンヘンの宿を取りました。安全と安心をとって、すこしいいところに。あと、時期がきたらミュンヘン→フランクフルトのICEチケットを取ったら一応手配終了。というか、今月半ばにパスポートが切れます。これを早いところ申請にいかないと…。それ以前に、肝心の発表原稿を形にしていかないと…。

今、NHKでサンデーとマガジンのライバル物語が始まりました。野上さんのお顔が思い浮かびます。

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2009.05.04

井の頭公園

Image096Tくんはとにか動物園に行きたくて、Tさんはモルモットが抱っこしたくて、だんなさんは過去2回、一人で子どもたちを連れていったときに食べ損ねていたおいしそうなタイ料理屋に行きたくて、私はもちろんそれにつられて、みんなで電車を乗り継いで井の頭公園へ行きました。急にフラッシュバックする記憶。そういえば、ここ、昔、写生大会で来たっけ。たしか中学生くらいのころ。

10時過ぎに到着して、サイクルボートに乗り、大行列だったPepa Cafe Forestにもぎりぎりで入れて無事にランチ。ビールまで飲んでどれもおいしく、大満足!だんなさんは汁なし麺、私はカオマンガイ、子どもたちはえびせんべいとタイ風オムライスをシェア。次は私はグリーンカレーにしたいかな。ちゃんとタイ米使っているところもグーでした。食後、本日入園無料の動物園で、時間制限アリのモルモット抱っこに行き、一通り動物を見て、公園で遊んで、帰りにかねて希望だった「チョコだんご」を地元駅で買って17時に帰宅しました。めいっぱい遊んだ一日。いや、昨日も潮疲れで家ではみんなでバタンキューだったのですが、2日連続でお天気を堪能しました。

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2009.05.03

潮干狩り

潮干狩り
潮干狩りに来たけれど、去年よりだいぶ状況が変わってしまって不作。でも、一応、磯遊びは満喫です。やって来たのは8時前で、昼過ぎから人が多くなってきました。

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2009.04.26

ラゾーナ

ラゾーナ
久しぶりの買いもの。たががはずれたかも。

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2009.04.25

ぬいもの2種類

Image089オフ。雨でバンザイ。ということで、4月末まで〆切のTくんの幼稚園用のクレヨンケースと、Tさんが春の運動会で使う小道具の製作をしました。クレヨンケースは、シュトックマーのブロッククレヨンとスティッククレヨンが上下で入るようなもので、一応、ドイツ直輸入の市販品もあるのですが4500円くらい。で、サイズ指定で作成するのですが、ブロッククレヨンをちょうど入れやすい幅というのがあり、だいたい4.15センチ… なんだその細かさは…。ただ、今回はキルティングを使ったこともあり、2年前にTさんに作ったときよりも簡単にできて、なおかつ意外に見栄えもよかったです。男の子なのでシンプルでいいやと思うと、縁もアイロンバイヤスで簡単~。

Tさんの運動会用の小道具はおそろしく手のこんだもので、学校からキットが配布されましたが、しばらく悩んでしまいました。キラキラした素材の布で、説明書には「(失敗などで)どうにもならなくなったら、布地はユザワヤで買えます」というコメントつき。完成図が理解できると、わりに早く作業は進み、つつがなくすんでよかったです。ちょっとつれたところもあるのですが、まあ、舞台衣装みたいなものだと思えばいいや。

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2009.04.20

先生たるもの?

一応ガイダンスウィークを終えて2週目に入ったのですが、Grammar&Vocabruaryの一番下のクラスには私の出した課題がかなり重いように見受けられ、今日はいまひとつだったなあと帰宅。子どもたちと3人でごはんを食べながら、何気なくその話をしたら、Tさんに「Tちゃんはこう思う。テストはね、やさしいのと難しいの。あと、学生の頭と気持ちを考えるの」(ママ)。恐れ入りました。先生たるもの、そうでなければ。

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2009.04.17

ビューティフルマインド

Bm数学の話と統合失調の話がやや入り組み、テーマが分裂したような。ノーベル賞を受賞したのは、大学院時代に書いた論文の功績だったわけですね。奥さんが献身的に支えたというあたりが微妙に弱いかも。でも、大学という場が癒しになっていく様子や、息子のさりげない成長がいい味を出していました。しかし、あれが幻覚だったなんて…。統合失調の幻覚というよりは、名声や理解者を求める気持ちが生んだ別人格…多重人格ではないけれど、それに近い存在であるように思いました。ペンの場面が素敵です。

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2009.04.16

サイモン・バーチ

Sb人権教育が進んだ今だと、サイモンをうとんじる両親にリアリティが感じられないのと、レベッカがあれで死んじゃうなんてちょっと…というのがひっかかりました。少年二人の演技に引っぱられて最後まで見た感じです。学校の場面が全然なかったのはなぜでしょう?ベンはいい人でした。うん。真の信仰についてのサイモンの精神的葛藤も大きな軸になっています。児童文学の中にも時々出てくるテーマです。アンもそうだったっけ。

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2009.04.14

ベーオウルフ 呪われし勇者

BeoCGの浅薄さはそれほど感じなかったのですが、女性のエロスに負ける勇者たち、息子たる怪物というきわめて現代的な解釈で、それは監督の思いつきにすぎません。思わず、こんな話だったっけ?と岩波文庫の『ベオウルフ』を確かめてしまいました。この英雄詩を読むと、この映画は無視で決定でいいでしょう。今度、サトクリフの物語化を読んでみたいです。

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2009.04.12

キャンプロック

Crだめ…。最初から最後まで主人公にのりきれませんでした。ミッチーが(私には)かわいくなかったし、ウソとその背景もあまり説得力がありませんでした。メイキングの中で、演じた女優さんが「ミッチーと自分は似ているところがたくさんあるけれど、違うのは、ミッチーは自分のことが分かっていないところ。私は分かっている」と語っていましたが、物語的なつくりとして、やっぱり、自分で自分の魅力に気づいていない、それなのに、上塗りのように自分をおとしめるウソをつくというのはどう転んでも、いい話にはならないような。ケイトリンのほうがずっと可愛くて率直で、素敵な子でした。有名バンドは、実際に有名なバンドなのか…でも、それほどかっこよくもなかったなあ。「ビートキッズ」のHungry Daysみたいなものでしょうか。そのバンドを知らない者としては、どうしても辛口になってしまいます。というか、そもそも自分が対象年齢からはずれているから当たり前か…。私が15歳だったらきっとノリノリだったことでしょう。アメリカならではのキャンプの楽しさはよく伝わってきました。一応、「ハイスクールミュージカル」も見とこう。

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2009.04.11

グリム賞

大阪府立国際児童文学館からIRSCLへのお知らせによると、第12回の国際グリム賞に神宮輝夫先生が選ばれたそうです。大先生の業績に導かれ、今も多くの恩恵を受け、院生時代からご指導いただき、先生のつけてこられた道で学び続けている身として、わが師を誇りに思い、謹んで、心よりお祝い申し上げます。記念講演は11月15日に大阪でということで、日曜日だしぜひ行きたいです。

政治的に廃館が決定してしまった児童文学館じたいのことももちろん注視すべきなのでしょうけれども、府へのご意見メールを出したくらいで、個人的にはやはりいろんな意味で距離を感じていました。有能な専門職たる職員さん方、マンガや雑誌を含む貴重資料を本当にしっかり大切にしてほしいです。

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2009.04.08

入学式

Image087Tさん、待ちに待った入学式でした。桜の花咲く入学式って、ついぞ久しぶり。3月が寒くてよかったです。入学式じたいは、心あたたまる会で、在校生たちの立派な様子も、一年生にとってはよいモデルだなあと感じ入り、歌声の素晴らしさに涙が出そうになりました。「歌の贈り物」という概念は、幼稚園のときから引き続きなので、Tさんにとっても幸せだったかな。歌詞の中に「道がないなら道をつくろう」みたいな言葉があってじんとしました。厳かで温かくてとってもよかったです。担任の先生も、てきぱきとした素敵な先生で一年間が楽しみ。さあ、がんばっていこう。

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2009.04.06

ビートキッズ

Bk学芸会を見ているような演技で、エージに共感できず、HUNGRY DAYSというバンドもこっぱずかしい感じでした。七生を女性にした意味もああまり感じられず、最初に「泊まっていけば」というところにはリアリティが皆無です。女の子だったら、いきなり外泊なんてありえない。とにかく息子なり父親なりに送らせるか、お手伝いさんがお迎えに来るでしょう。美咲ちゃんが生まれることによる家族の転換という原作のツボも全然押さえられていなくてがっかりしました。相武なんとかという女優さんは可愛かったです。

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2009.04.05

おくりびと

Okuribito_2焼き場の場面と、クライマックスの父親との場面と2回泣いてしまいました。涙腺ゆるいなー。日本アカデミーは当然の出来と思いましたが、外国語部門とはいえよくアカデミー賞をとったものだと驚きました。英語字幕がどんな風になっているのか気になります! どこかのブログで納棺師の社長とモックンの所作が茶道のそれを思わせるとかかれていましたが、緊張感ある形式美にまさに見入ってしまいます。心のこもり方と形式的な美しさがリンクされている点が大和的なのかもしれません。何事もまねて覚えよ。師匠は大事。門前の小僧、天職を見つける。いい映画でした。

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2009.04.03

スタート

Sa授業は来週からですが今日からぼちぼち仕事が始まりました。1月末からのロンバケも終わりですが、いい加減なまっている感じ。忙しくても、働いているほうがどうも私は性にあっているようです。4月は特にいろんな行事があり、イレギュラーなスケジュール(家庭訪問週間は幼稚園が午前保育とか懇談会とか)なので、私とだんなさん、家族の予定をすり合わせて各種方面にサポートを頼んでエクセルにシフト表を作成してあります。つつがなく進むでしょうか。

Tさんはもうすぐ小学校が始まり、さらに民間学童にも通うようになります。Tくんは幼稚園でおそらくほぼ毎日延長保育。シッターさんとファミサポさんとたまに私の両親と、いろんな方の手を借りて学期末まで走ることになります。今日は二人とも春休み中だけど、別々に過ごす一日。Tくんには本当は託児所に行ってほしかったのですが、2歳以下の赤ちゃんの多いその施設に、お姉ちゃんと一緒でなければ(就学児は×)、もはやなんとしても行きたくないと夜泣きまでしたので、シッターさん手配とあいなりました。まあ、くんであげなければいけない気持ちもあるわけで。一方、Tさんのほうは民間学童@春休みモードで過ごし、3時半にお迎えに行ったら、「迎えが早すぎる。みんなとお花見散歩に行きたかった」とむくれられました。まあ、そう思ってくれるくらいでちょうどいいか。

写真はシッターさんとTくんがお散歩に行って拾ってきたサクラの花。自分で「飾る~」と浮かべたそうです。

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2009.04.02

お花見

SakuraTさんの年少児のときのクラスのママ&子どもでお花見がありました。参加は9組で11:00から4:00すぎまで。久しぶりにのんびりといっぱいみんなでおしゃべりして大満足。Tさんも友だちの持ってきたそりで土手をすべり、木登りして大満足。Tくんも以下同様…。赤ちゃんも4人いて癒されました。花の咲いている木の下でレジャーシートを広げたのですが、日中はぽかぽかあたたかく、隣の、まだつぼみが固かったような木の桜が見ているまにだんだん咲いていったのは驚きでした。明日から今週末、見ごろですね。私の春休みは今日までです。

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2009.04.01

手まり寿司

Susi少し前ですが、Tさんがアトリエで作ってきた、ひな祭りにちなんだ手まり寿司です。海苔を細く切ったり、模様にしたりしたところが工夫とか。アトリエはこのまま1年生になっても続けたいのですが、入学すると、帰宅時間の関係で微妙に時間が合わなくなります。ただでさえ、学校に通い民間学童にも行くようになって環境激変のところ、習い事も続けられるでしょうか。様子を見て、疲れさせないようにしていかないと…。

ちなみにエイプリルフールの今日は朝食のときだんなさんに「日本でもサマータイムが導入されて、あとウインタータイムも検討中なんだよ」と言ったのですが苦笑されただけでした。

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2009.03.31

DIVE!!

Diveアマゾンではずいぶん評価が低いですが、けっこう楽しめちゃったです。イケメンたちの肉体美も堪能しました。要一はいやみなところはよかったですが、これでもうちょっと顔もかっこよかったらなあ…。「うちのこが~」のくだりは良かったです。飛沫も原作の荒っぽさが出ていたけれど、中途半端な津軽弁はやめたほうがよかったか? がけっぷちで飛び込む場面が爽快でしたし、渾身のスワンダイブはたしかに美しかったです。知希は原作よりぐっといい男で、見ほれてしまいました。アマゾンレビューではけなされている最後の「ダイヤモンドの瞳」ですが、映像ならではの描き方で四回転半の中に「見えるもの」をこめたのは良かったのではないかなーと思います。「枠をこえる=成長」というフレーズは個人的に最近のヒットなので、ちょうどそれに合う映画を見られたうれしさもありました。じじいへの思いで飛ぶ飛沫(しかし腰痛)、ロボットのような自分を越えるために飛ぶ要一(しかし才能には限界あり)、で、アスリートは最後には持って生まれた身体能力の高い人が勝つのか…というちょっと身もふたもないことも思いましたが、3人がそれぞれに背負ったドラマがよく2時間にまとめられて楽しかったです(でも、原作以上ではないな)。知希みたいな息子、いいかも。

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2009.03.30

ますだくんとまいごのみほちゃん

MaigoTさんは一年生になるので、昨日、公衆電話の使い方を練習しました。テレホンカードは健在。最近はなかなか使わないけど、ないと困る公衆電話。とりあえず、お母さんのケータイにかけてごらん、と、かけているすぐそばで番号を教えてかけさせてみました。かかった第一声は「おかあさん、○ちゃん、まいごになっちゃったの」。ほうほう、なかなかいいぞと、位置を聞いたり、~しなさいという指示を出したりして練習は終了だったのですが、あとで聞いたところ、この設定は『ますだくんとまいごのみほちゃん』からのものだったそう。私も大好きな「ますだくん」シリーズで、気弱なみほちゃんが家出するお友だちと一緒に、「渡ってはいけない横断歩道」を渡ってしまいます。一回は帰宅しますが、雨が降ってきたのを見て、お友だちのところにかけつけようとし、迷子に。ケストナーの『エーミールと探偵たち』ばりの子どもパワーですばらしい救出劇があるのですが、公衆電話の練習をしていたみほちゃんや、小銭をわたしてしまって電話がかけられなくなったリアリティなどがTさんの心には残っていたのでしょうか。

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2009.03.28

集い

Dsc_1081Dsc_1088ナツヨちゃんの帰省にあわせて、恒例の集いがあり、逗子のミチルちゃんの家におじゃましてきました。我が家だけは車で行かせてもらい、ETCのXデーなので込むかと思いきや、平日と同様、50分ほどで到着。帰りも、夜の高速運転は苦手なので4時半ごろにおいとましたのですが、1時間強で帰ってこられてきわめてスムーズでした。6歳児5人と4歳児1人と2歳児1人と1歳児1人は、ブランクを感じることなく、庭で野球ごっことか、工作とか、二段ベッドの上階で車座でおしゃべりsign01とか、じつに仲良く楽しく遊び、1名欠席で残念だった私たち5人も、ミチルちゃんの手料理に舌鼓を打ち、久しぶりにしゃべるしゃべるで楽しい時間を過ごしました。Tさんが1ヶ月くらいのときからのお友だちです。子達が巣立っても、どうぞ一生仲良くしてね。ちなみに、今日のメニューは、盛りだくさんの野菜サラダ、クリームシチューとにんじんライス、デザートはホワイトチョコのムース苺添えでした。どれも美味!ごちそうさまでしたhappy01

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2009.03.27

お客さま

そして、みねこさんとご友人がちょうど東京に遊びにいらっしゃるとのことで、少しだけ我が家に立ち寄っていただきました。23日のアンケートも持ってきてくださって、聞いてくれた方の言葉に触れて、またいろいろなことを考えました。ちなみに、メニューは玄米カレーとピザと野菜トルテ。みねこさんにとてもおいしいスペインのオリーブをいただきましたshine

夕方、All Aboutで最後のメルマガを出し、3月いっぱいでガイドは卒業です。5年というのは、すごく長い時間ではないけれど、それなりの重みがあり、自分の育児史と重なっている部分もあって、始めたときは必死だったなあとか思い出したり。

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2009.03.26

Always 続・三丁目の夕日

Zokuお涙ジャージャーの話でした。私は全然泣けませんでしたが。一平とミカの関係は良かったかなあ。でも、そこで「お嫁さん」言わなくてもいいんじゃないかな、なんかやりすぎで。軸になるのは茶川が芥川賞をとるかというところなのですが、彼の書いた小説、結局、実体験に基づくところのリアリティでしか勝負していないわけで、ホラを吹いてナンボの小説家という稼業では「なあんだ」という感じです。赤毛のアンが作中で書いていた小説も、ジュディが『あしながおじさん』の中で入選していた話も、そういえば、結局はそれぞれの実体験に基づくものでした。体験していないんじゃリアリティが生まれないというのでは、それこそ小説家を見くびっているのではないかと思います。だから、アンもジュディも結局は小説家としては大成しなかったし、茶川もやっぱり芽は出ないでしょう。

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2009.03.25

絵本の四季 (トムの庭 本をめぐる旅 2009-10 vol.1)

Kanban5年ぶりにBook Galleryトムの庭に呼んでいただいて、たじみの「まなびパーク」で「絵本の四季」というタイトルの講演をしてきました。40名弱の方にお越しいただき、『どんぐりと山猫』を読んだときは、「しまった、長すぎたsweat01」というあせりもあったのですが、ともかくも、良い時間を過ごすことができました。『あなたがうまれたひ』『はるさんがきた』などは実際に読む時間もあって、なかなか好評でした。「一冊の絵本に四季を感じる」と言いたいというところから考え始めたのですが、直前までうまくまとめきることができず、結局、絵本で四季をたどったのち、人生の四季を伝えること、子どもに絵本を読むことの私が考える意味などを後半にお話して終わったのですが、生身の子どもと接するなかで、やはり子どもの本は子どものものであり、大人である作家たちが子どもに伝えるべき思いをめいっぱい包み込んで送り届ける絵本や子どもの本は、しっかり子どもに手渡していきたいという思いを私自身改めて感じることができました。イチオシは『漂流物』です。

一年ぶりほどのお店は相変わらず素敵で、住みたいほど。クレーンの絵はいずれ1枚買いたいなあと今から考えています。以前に京都からいただいた図書カードで、Tさんに妖精のポップアップ絵本、Tくんには『アンジェリーナ スターになる』を買いました。そう、今回の一泊旅行はTさんとTくんも連れていく形で、二人はかなり頑張ってくれてありがとう。講演の間は、ほかにもいらした赤ちゃんや小さいお子さんと一緒に、後ろのほうのマットで遊んだり本を読んだりして待っていて、ラビット文庫をされている山口さんにたいへんお世話になりました。ところどころで二人も耳を傾けていたようで、特にTさんには私が普段どんな風に授業をしているのかなど一端を見せられて、個人的に貴重な機会でした。みねこさんのお嬢さんにも久しぶりにお目にかかり、素敵な贈り物をいただいた上、車の中で「パイパー」の話ができたことは収穫でした。いい演劇を、また東京に見に来てくださいね。

山口さんには、なんと、ナナちゃん、ミミちゃんに続く、リカちゃん、トミー君のウォルドルフ人形と、私にはbag in bagにぴったりな感じのポーチと手づくりの豆本をいただいて、感激も倍に。二人ともすばらしい人形たちで、今日も子どもたちは遊んでいます。前夜にいただいた蕎麦会席も、お昼のイタリアンもおいしくて、子どもたちも、いろんな方にかまっていただき、準備含め、私はかなりいっぱいいっぱいの状態だったのですが、たくさんの方に助けていただいて本当にありがたかったです。話が終わったあとに、バイリンガルの方の英語絵本の読み聞かせについて、あるいは、子どもに絵本を読む活動をされる中でのご自身の心境などお話しにきてくださった方もいて、私も改めて考えることができました。

月岡さん、みねこさん、お運びくださった皆様、本当にありがとうございました。

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2009.03.21

鉄道博物館

Kippu_2一人なら連れていきやすいかな、ということでだんなさんがTくんだけ連れて初めて鉄道博物館に行ってきました。春休みだよ、3連休だよ、と混雑を覚悟でしたが、基本は展示なので思ったほどたいへんではなかったようです。ただ、電車ラヴのはずのTくんがそれほどノリノリにならず、朝9時くらいに出ていって、やまびこMAXに乗って、お昼を食べたくらいで「もう帰る」になったことが誤算だったようで、不完全燃焼だったdespairそうです。まあ、それでも、パンフレットと切符型のしおりはうれしく見せてくれたし、行けてよかったんじゃないかな。昨日の夜、Tくんと寝ながら「お母さんは、お父さんとTちゃんとTくんが一番好き」と言ったら、急に「おねえちゃ~んcrying」と号泣してしまったTくん。Tさんがいないと調子が出ないのでしょうか。明日、帰ってくるよ。

Yasai私は家で12時間以上も原稿やらを書き続けています。合間にアマゾンで大量の洋書を購入。1ヶ月のアマゾンプライムお試しも申し込んでしまいました。目が充血して痛いですが24日までが正念場で。今日は百姓農園から野菜がたくさん届き、白菜のとう立ち菜、みずみずしい春大根など、前よりいい内容で野菜料理ばかりでした。

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2009.03.20

穏やか

そして、Tさんは昨日から長野の飯綱高原での春雪わんぱくキャンプに参加しに、新幹線に乗って行ってしまいました。今回は、14人のメンバーで幼稚園のお友だちが5人いるので心強く、また小人数ゆえにより細やかに見てもらえるかなと思います。東京駅まで送りに行ったら、長野からお迎えに来ていた代表の方が、夏以来なのに「○○ちゃん」と娘の名前を覚えていてくれたことにびっくりしました。かまくらの中で寝たり、クロカンに行ったり、夜の森探検をしたりするプログラムもあるようで、きっと満喫してくることでしょう。

そして、一人息子ごっこ中のTくんは実に穏やかに…というか私が穏やかに過ごしていて、今日はお彼岸イベントにも連れていったのですが、とてもいい子でしっかりしていました。「春からおねえちゃんがいなくて、一人で幼稚園だけど大丈夫?」と聞かれ、「ウン、へいきへいき。だいじょうぶだよ」と言っていました。姉と一緒もかけがえのない時間ですが、自分ひとりで伸びる時間というのも大事だな、と思います。彼はでも、とても素直に、「年長さんってすごいなあ」「大人っていいなあ」と思えているようで、「おれも、年長さんになったら大人だよ」と年上の子どもを憧れて見ることができていて、それは男子の成長にあたってはとてもいいことだなあと思っています。

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2009.03.19

西の魔女が死んだ

Nishi天然生活映画だなあとうっとり眺めながら見ました。原作をそのまんま映像化したもので、郵便やさんのユーモアや、すばらしい庭と畑と家と暮らしとはビジュアルで見るとさらに魅力が増します。ワイルドストロベリーを薪の火でジャムにするとか、タマネギつるして熟睡とか、きちんと暮らす暮らしの美しさにあふれていました。しかし冬は寒いんだろうなー。

流し見っぽく見ていたのですが、まいとおばあちゃんがゲンジさんのことでぶつかり、おばあちゃんがタバコを吸うシーン。原作にはあったか未確認ですが、その辺から引き込まれていきました。で、最後のセリフ。私はI knowを記憶していたのですが、映画で見て、ああ、そうだったこの仕掛け…と泣けてしまいました。最近、涙腺がゆるいなー。原作を読んだのは修士の頃とかだったはず。そのときも、本を読んで泣いたのだった。

ただ、サチ・パーカー演じるおばあちゃんに対して、まいは、どうもとげとげしさが先に立ち、どうも共感をもってみることができませんでした。生きにくいとか登校拒否とか仲間はずれとかクオーターとかの事情を抱えているにせよ、おばあちゃんの家で、使い古された言い方だけど癒されていく過程で、その切実さも解き放たれようも、真に迫ってこなかったです。原作を知っているから、読むように見た、という感じです。パパはとぼけたところがいい味だしていましたが、ママ役のりょうも、どうもセリフが先に立つような感じです。西の魔女&清里のあの家とガーデンあってこその映画なのでしょう。気分としては、もはやI know.を言われる側ではなく、言うほうの気持ちになってしまったり。

最後の曲が素敵だなあと思ったら手嶌葵でした。喜んでだんなさんに聞かせたら、imacにすでに「虹の歌集」が入っていた…。こんなところでつながるとは。←これもいいアルバムでした。

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2009.03.18

卒園式

Image067Tさんの卒園式でした。昨日は準備のお手伝いに。今日は夫婦とTさんで行きました。すべてが歌に包まれたすばらしい式で、卒園児たちの態度も立派でした。Tくんも、年少児からの歌の贈り物のときには15分ほど登場。謝恩会はそのまま幼稚園をお借りしておこなったのですが、お弁当、母たちからの歌の贈り物、先生方の出し物。号泣するかと思っていたのですが、泣けて感動して笑って幸せな気持ちになった…という感じです。記念誌もすばらしい出来でびっくりしました。どの子の絵も、その子の顔が浮かんできてじーん。式と会のあいだ、主役の子どもたちはフェルトのブローチをつけていただき、一輪のカーネーションが美しく、「もうすぐ一年生」に胸ときめかせているようでした。笑顔が一番。母も育てていただいた幼稚園でした。ぐすん。…でもって、明日は弟のほうの修了式だった。登園を忘れないようにしないと。

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2009.03.15

アフタヌーンティ@パークハイアット

Cimg0017すごく久しぶりのはるよちゃんと、ナルニア以来のとばさんと一緒に、パークハイアットでアフタヌーンティをいただいてきました。3年も前に結婚したはるよちゃんへのお祝い、13日に誕生日だったとばさんへのお祝い、Tさんに入学記念のかわいいハンカチなどプレゼント交換会(笑)があり、お茶に。最初は「これだけ?」と思ったのですが、3段重ねのほか、何度もまわってきてくれる取り放題のフィンガーフードや、お代わり自由の飲み物に、もうおなかいっぱいの満足感でした。紅茶をポットで2杯、カフェモカ、緑茶とたっぷり飲んで、サンドイッチもスコーンもクロテッドクリームもおいしかったし、ゆったりした明るい雰囲気も優雅で最高。予約してくれたとばさん、ありがとう! 休日は3時間に限られているので12:00-15:00だったのですが、仕事とかドイツとか結婚とか女子校とかいろんな話題でおしゃべりし、最後は地上階のデリでお買い物もして、優雅な午後でした。楽しかったです。次はマンダリンで、を約束。美しいデジカメ写真はとばさんに提供していただきましたcamera

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2009.03.13

キンキーブーツ

Kinki 軽く楽しめる、素敵なイギリスの映画でした。売却寸前の靴工場の再生に、起死回生の「ニッチ市場狙い」案は、ドラッグクイーンのための男性用婦人靴、しかも、セクスィ~なやつ、というもので、いかにも気弱そうな主人公も、サイモン/ローラの歌姫もいい味を出していました。靴じたい、フェティッシュな意味がありますし、「みぞうゆう」の不況の2009年の今の日本のほうが、解雇とか会社をつぶさないとか、あるいはものづくりはハードではなく人が大事とかっていうのは日本人的にプロジェクトX的にひびく物語だなと思います。二人とも、お父さんを乗り越えることがテーマになっているあたりも、けっこうイギリス人って古風なんだな。歌がとても良かったです。図書館でさっそくサントラをリクエストしました。

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2009.03.12

梅酒(3年物)

Ume 台所を片付けたついでに、梅酒を出しました。ふたがかたくなってあかなくなってしまっていたので、放置したまま3年だったのですが、なんとか今回はだんなさんにあけてもらいました。驚くほどまろやかでおいしい梅酒で大成功。晩酌で楽しみました。今年も作ってみよう。甘夏とかほかにもいろいろ果実酒に挑戦してみようかな、と思います。

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2009.03.11

百姓農園

Yasai幼稚園には大地宅配やらでぃっしゅぼーやや生協など、色々な野菜系宅配を使っている人が多くて、私もとりたいなあと思いながら、これぞというのを見つけあぐねていました。が、先日、美容院で読んだレタスクラブに載っていた百姓農園にぴんときて、さっそくお試しを頼んでみました。はざかい期であまり種類がないそうなのですが、ピーナッツ、白菜、ほうれんそうなど10種類+卵が6個。茎ブロッコリは軽く火を通しただけなのにとろけるように柔らかく、一見しなっとしたじゃがいもは皮付きのままざくざく切って炒めてみたらびっくりするほどおいしくて家族でたまげました。隔週で宅配をお願いすることに決定。これから楽しみです。先日のメニューは大根餅と、マスタード菜のサラダと、驚きの炒めじゃがいもです。

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2009.03.10

トレジャープラネット

Tpディズニーの「トレジャープラネット」を見ました。宝島をベースに、スターウォーズと、ラピュタと、ディズニーの好きな親子物語をミックスしたような…どれだけ個性がないんだろうと思いましたが、映像はきれいでした。シルヴァーがジムの父親的な存在に…というあたりは原作をずいぶん矮小化したように思います。シルヴァーは、そんな関係性をも超越した「たいしたやつ」なのですから。ちなみに、船長はアメリアという肝っ玉の据わった女性で、リヴジー博士…ではないドップラー博士と恋仲になります。うーん、何を料理してもディズニーになってしまうんだな。

空中サーフィンは大変な迫力がありましたが、スターウォーズのレースの場面に似ていなくもなかった…そういえば、船の中の悪役もちょいとダースベーダー風でした。流し見するにはちょうどよいくらいでした。けれど、アマゾンでは意外に評価が高いことに驚きです。

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2009.03.09

懇親会

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幼稚園の縦割りクラスの母たちの懇親会で、3学期の今回は、年中のお母さんたちがお別れ会を企画してくださいました。恒例のイベントなのですが、今までとは違って、すごく趣向の凝らされたすばらしさ。途中で涙ぐんでしまいました。ごはん持参で集まり、年中のお母さんたちはなんとカセットコンロまで持ち込んで、2種類のカレーとおいしい野菜サラダを作ってくださいました。食事のあとは、年長母からひとことずつ挨拶、歌の贈り物、園庭で撮った母子の写真を水彩絵の写真立てに入れてくださったものを記念品に。担任の先生にも園長先生にも絶賛される、本当に今年のクラスは思いやりがあり、丈夫な体で(幼児にはコレ重要)、ケンカも仲直りもでき、一緒に育ちあった子どもたちでした。母たちも二心なく仲がよく、行事や係り分担などでもとてもスムーズでした。私は仕事でクラス懇談会も、こうしたお楽しみ的懇親会も欠席ばかりだったのですが、最後にすばらしい思い出をいただきました。「シンガーズ」の皆さんと、年長母友たちにも感謝感謝です。これでこうなら、卒園式なんてどうなっちゃうんだろう。タオル持参だな。

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2009.03.08

製作

Dsc_0842どんだけあるんだよ、という感じでしたが、図工袋、音楽袋、巾着タイプのお弁当入れ、道具袋、上履き袋、体操着袋の計6つを3日間で作りました。ぜいはあ。ちょっとシックすぎるかもしれませんが、またワッペンなど付け足そうと思えばできるので、今はこんなもので。私が気に入ったファミリア風の水色の生地(「水色」はTさんのリクエスト)とTさんが好きなブラックウォッチ柄と、家にあった紺色のシーチングを適宜使って、おそろいではないですが、結果的には全体的には統一された感じになりました。紺色の糸は細いせいか、なぜか下糸がうまく出てこなかったりするトラブルもあり、手縫いでやったところも多く、接着芯とかリボンとか普段は使わないアイテムも、なんとか利用した感じです。やれやれ、どうぞ6年間使ってください。皆さんよく「外注しちゃって」とおっしゃるのですが、布持込で細かいサイズも決められているものをやってくれるところってあるのかしら?身内やご友人だとしたら、こんな面倒なことを気軽に頼める人は私のまわりにはいないなあ。

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2009.03.06

白梅

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私が結婚するときに父が植えた梅が、数日前の暖かい日にポンッと咲きました。今年は特にきれいなような気がします。

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2009.03.05

ザ・マジックアワー

Mh おもしろかったです!おなじみのシチュエーションコメディですが、「~しなくてはならない」という約束の部分が今回はかなり強固で説得力があり、その分笑いにも深みが出ていて。長いけれども長さを感じさせないし、途中で自己パロディのようなセリフもあったりして、このすんごい構想を形にするにあたり、三谷幸喜自身もさぞ楽しかっただろうなあと空想。佐藤浩市がやはりはまり役で、映画界とヤクザ界の二重の場面に通じるセリフを言ういくつかの場面は本当にツボでした。1回目は、採点をしながら見ていて見逃したところもあり、2回目をパソコンで見て、さらに爆笑でした。これ、劇場で見てたら、映画館が笑いに包まれるというとっても素敵な空間になっていたのでしょう。

「マジックアワー」の意味も、売れない役者の役者人生&ボスと歌手の愛情関係の並行も、三谷幸喜らしい二重性があって、ちょっとしんみりしたところも。去年の「グッドナイトスリイプタイト」は見逃したのですが、そろそろお芝居もまた見たいなあと、ちょっぴり大きくなった子どもたちを見ながら思います。

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2009.03.04

明日への遺言

Yugin だんなさんが好きな蒼井優が出ている!と思って借りてあげたのですが、えらい地味な作品でした。といっても、見ごたえは十分で、法廷映画ってほとんど見ないのですが、最後まで見届けてしまいました。藤田まことと弁護人の二人芝居を見ているような。途中で奥さんの声で回顧的にその頃の様子を語る部分がありましたが、藤田まことの演技だけで十分で、説明は不要だったと思います。この裁判が例外的なほどフェアであったことは、石垣事件の裁判の引用で示していたのでしょうが、そのフェア度がもうちょっと…何か比較になる裁判と並行していたりすると、法廷での最後のセリフがより効くように思いました。U.S.Armyのやり方が無差別爆撃であったこと、軍事施設のないところでの民間人への攻撃などを明らかにしていく(いこうとする)あたり、イラクやアフガニスタンのことを思い出さずにはいられませんでした。岡田資の武士道精神と部下を守った男気はそれとして、本当に、責任って…と思うと、ついブッシュのアホ面が…。

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2009.03.03

ひな祭り

Image056午前中、来年度からの大学で打ち合わせ。思ったより早く終わったので、食材を買ってから幼稚園にお迎えに行き、午後はTさんと一緒にケーキ寿司を作りました。Tくんは疲れてお昼寝。今日は幼稚園でのお別れ会があり、TさんのクラスとTくんのクラスが合同で、贈り物の交換や食の会の方が作ってくださった玄米ご飯と重ね汁のお食事会などがありました。年長→年少には指編みの毛糸のひも、→年中にはフェルトで作ったポシェット、年少→年長には水彩画のカードと木のカード立て、年中→年長には糸立て&羊毛ボールの針刺しです。どれもとても素敵でした。

私の母だけ来てくれたので、ケーキ寿司は3段重ねにし、くるみ小女子ときゅうりを混ぜた酢飯をベースに、サーモン&錦糸卵、アボカド、アナゴ、タコ、ホタテなどを重ね具にしました。いろんな味があってわれながらとてもおいしかったです。全部に味をつけておくことがポイントかも。ハマグリのお吸い物は、子どもはつゆだけ少し飲み、貝殻はおもちゃ用に予約されました。道明寺と、先日増田さんにいただいたひな祭りお菓子でお茶も。ささやかだけど、ひな祭りの歌なども歌い、ちゃんとお祝いできてよかったです。

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2009.03.01

たこ焼き

Image053大学の友人かっちゃんの新居に呼んでいただいて、せいやさん一家と一緒におじゃましてきました。6歳から2歳までの5人の子どもたちは持参のおもちゃで遊び、お昼のあとはパパ3人にプレイパークに連れていってもらって元気にかけまわってきました。そのあいだ、私たちは奥様トーク。生まれてくる赤ちゃんの話をはじめ、家のことから仕事復帰の話から、育児話をメインに、あれやこれやとしゃべり倒して、楽しかった~cafe

家からハヤシとバターライスを差し入れに持っていき、お昼はお稲荷さん&楽しみにしていたたこ焼きパーティー。私は家でたこ焼きというのは初めてだったのですが、こんなにおもしろくておいしいとは思わず、はまりました。Tさんも、具を載せたりくるりんとしたりするところをお手伝い。オタフクソースとマヨネーズでたくさん食べました。我が家にもほしいなあ…と、帰宅してから私は楽天で衝動買い。皆さん、今度は家にも来てね。今日はおじゃましました。楽しかったですhappy01

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«植民地朝鮮と児童文化 大竹聖美さんの出版を祝う会